「Haagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」は、米国ニューヨーク生まれのアイスクリーム最大手の会社です。
1961年にバニラ、チョコレート、コーヒーの3つのフレーバーが登場。
日本初上陸は1984年で、日本に限らず世界中に店舗を構え、知らない人はいないほど全世界で愛されています。
「Haagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」は他のアイスクリームに比べると割高ですが、定番のバニラさえも至福感が味わえる、世界に一つだけの特別なアイスクリームだと思います。
「Haagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」から秋の新フレーバー「マロングラッセ」が登場しました。
イタリア産の栗を混ぜ込んだ風味豊かなアイスクリームに、ほんり香るラム酒のチョコレートでコーティングしたウエハースでサンドはCMでも紹介されています。
しかし私が惹かれたのは、「マロングラッセ」ではなく同じく季節限定商品の「マスカルポーネ エスプレッソ」と、今年の春に販売が開始された「白桃とベリーのタルト」です。
マスカルポーネ エスプレッソ
クリスピー部分はチョコレートのウエハースが使われていて、中のアイスクリームはバニラビーンズ入りの濃厚なマスカルポーネアイスになっています。
さらクリスピー感を出すために、アイスの周りをホワイトチョコレートが覆っていて、そのバランスが最高です。
中央にはほろ苦いエスプレッソソースがはいっているため、甘すぎず大人のアイスクリームといった感じ。
白桃とベリーのタルト
白桃とベリーのタルトを口入れた瞬間、白桃の柔らかな甘みとベリーの酸味を感じ、全体のバランスが絶妙です。
フルーツのフレッシュさを出すために、白桃のアイスクリームの中には4種類ものベリーがはいっています。
クリスピーサンドはプレーンで、コーティングにはストロベリーチョコレートが使用されています。
最後に
久しぶりに「Haagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」のクリスピーサンドを購入しましたが、昔よりひと回り小さくなっていました。
しかし味は変わらず濃厚で絶品です。
またハーゲンダッツジャパンでは、毎年季節限定の商品が出るので、飽きがこないのも魅力の一つだと思います。