※新型コロナウイルスの影響により、一部のお店が通常と異なる時間で営業を行なっております。ご来店の際には直接お店にご確認をお願いいたします。
今日ご紹介するのは、有楽町駅にある「Truffle BAKERY(トリュフベーカリー)」 です。
ヨーロッパの専門食材を取り扱う会社ドレステーブルが手掛けるパン屋「Truffle BAKERY(トリュフべーカリー)」。
“トリュフをはじめとした高級食材を日常的に食べるパンに加えたら面白いのではないか”と、2017年に門前仲町に開業したパン屋さんです。
そんなTruffle BAKERYが手がけるエキナカ新業態が「Truffle mini(トリュフミニ)」です。
一番人気商品「白トリュフの塩パン」は、カナダ産の一等級粉を使用した生地に自家製トリュフバターを練りこみ、トリュフオイルとトリュフ塩で仕上げた看板商品。
また、コンパウンドバター及びマーガリンなど人工的に造られる食材は一切使用せず100%バターを使用しパン作りをおこなっています。
今回筆者が訪れたのはJR有楽町駅の京橋口改札口から出た真正面。
店内は8人までの入場制限あり。
土日の午前中に訪れましたが、約8組程並んでいました。
有楽町店では塩パンやクロワッサンに黒トリュフの卵フィリングをサンドしたエキュートエディション有楽町限定商品も販売しています。
筆者は以下の4種類のパンを購入してみました。
白トリュフの塩パン(194円)
角食パンのもっちり生地に自家製トリュフバター、トリュフソルト、トリュフオイルを使用した塩トリュフの塩パン。
見た目はロールパンですが、中にたっぷりと白トリュフが入っていて贅沢な塩パンです。
一口食べてみるとトリュフの香りが口の中一杯に広がります。
塩気が強いので、お子様より大人向けのパンと言えるでしょう。
クロワッサン(198円)
バターのリッチさと、こんがりと焼けた香ばしさが特徴のクロワッサン。
サクッとした食感はなく、しっとりとした食感のクロワッサンでした。
味は可もなく不可もなく。
正直クロワッサンは他のお店の方が美味しいかも。
焦がしコーンマヨ(220円)
ほんのり酸味のある自家製マヨネーズとたっぷりのスイートコーンを使用した焦がしコーンマヨ。
香ばしさを出すために焦がしを付けているひとひねり工夫しているパンです。
生地はかみごたえのあるフランスパンのような生地が使われ、素材本来の味が楽しめる惣菜パンです。
シナモンシュガーロール(330円)
こぶし大程の大きさのシナモンシュガーロール。
いわゆるシナモンロールですが、ここのはシュガーの味の方が強いです。
生地もバターがたっぷり使われ、どっしりとした高カロリーなパンです。
惜しみなく使われているシナモンシュガーはどこを食べても濃厚なほど感じられます。
■住所 :東京都千代田区有楽町2丁目9−15 1F
■Tel :03-6206-3308
■営業時間 :8:00~20:00
■定休日 :無休
■Webサイト : トリュフベーカリー
■アクセス :JR東日本有楽町駅京橋口 改札外目の前
あとがき
本店でもある1号店が門前仲町にあり、どちらも初めは並ばないと買えない話題のパン屋さんでしたが、現在は少し落ち着いてきています。
筆者も10分ほど並んで購入しましたが、遠くからわざわざ来て買うほどの味ではなかったです。