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重松清「小さき者へ」は、様々な家族の断片を父親目線でヒューマニズムに書かれている作品

2019/2/16    

今日ご紹介する本は、重松清さんの「小さき者へ」です。 「家族」と「父親」を問う全6篇の短編小説。 気づいてくれ お父さんにも14歳の頃はあったんだ。 小さき者へ (新潮文庫) posted with ...

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テレビドラマにもなった角田光代の「対岸の彼女」自分の青春時代と重ね合わせてみる

2019/2/16    ,

今日ご紹介する本は角田光代の「対岸の彼女」です。 第132回直木三十五賞受賞作で、2006年1月15日にテレビドラマ化された角田光代の代表作です。 タイトル:対岸の彼女 著者:角田 光代 出版社:文藝 ...

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戦争・仏教・現代社会の悩みを100のタイトルにまとめた、五木寛

2019/2/1    ,

今日ご紹介する本は、五木寛之の「他力」という本です。 「他力」には100の項目に分けられた戦前から現代、そして未来の不安などが書きまとめられています。 タイトル:他力 著者:五木寛之 出版社:講談 ...

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五木寛之「不安の力」どん底に落ちた時に、心から救ってくれる一冊

2019/2/16    

今日ご紹介する本は五木寛之の「不安の力」です。 五木氏の代表作品「人生の目的」「他力」「大河の一滴」にも関連した内容ですが、行きずまった時や悩んでいる時に読むと心が軽くなるそんな内容にまとまっています ...

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”ワーキングマザー・ワーキングガール”をテーマにした本「辞めない理由」碧野圭

2019/2/16    ,

今日ご紹介する本は、碧野圭(アオノケイ)さんの「辞めない理由」です。 碧野圭さんは主に働く世の女性をテーマにした、爽快ストーリーが特徴です。 作者:碧野圭 タイトル:辞めない理由 出版社:光文社文庫 ...

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群ようこ氏の痛快エッセイ「交差点で石蹴り」は身の周りで巻き起こる、ほっこりするような人間ドラマ!

2019/2/16    

今日ご紹介する文庫は、群ようこ氏の「交差点で石蹴り」です。 これまで群氏のエッセイは数々読んできましたが、今までハズレたことはありません。 とにかく面白くて、考えていることをダイレクトに表現しているの ...

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実の母をモデルにした、林真理子氏の文庫本「本を読む女」は母の愛が溢れ、女性のなら必ず共感できる一冊!

2019/2/17    

今日ご紹介するおすすめの本は林真理子さんの「本を読む女」です。 林真理子さんは、日本の小説家でエッセイストでもあります。 山梨県山梨市の書店の娘として生まれ育ち、幼少時から大量の本を読んだことがきっか ...

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五木寛之氏の時代を切り取ったエッセイ「みみずくの宙返り」は、作者の人柄が伺えるお勧めの一冊!

2019/2/17    

五木寛之氏は個人的に大ファンで、どれも読みやすく様々な本を読みあさっています。 五木氏は1932年、福岡県生まれ。 1966年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、1967年「蒼ざめた馬を見よ」で ...

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等身大のリアルな女の本音「群ようこ/姉の結婚」は読み終わると明るい気持ちになれる本!!

2019/2/17    

今日は私の好きな作家さんの一人、群ようこ氏の「姉の結婚」をご紹介したいと思います。 群ようこ氏は、1954年12月5日生まれ。 日本大学藝術学部文芸学科卒業。 日本の作家、随筆家。 軽妙な語り口の文体 ...

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林真理子「着物を巡る物語」は着物の素晴らしさと、着物を愛し続けてきた女性たちの執念が深く込められている

2019/2/18    

今日ご紹介する本は、林真理子氏の「着物を巡る物語」。 林真理子 「着物の悦び」は今から16年前のエッセイ。 林さんのお父様は加賀友禅の吹田完さんで、林氏自身も着物にはまっていたんだという話しを聞きまし ...

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