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早産になる原因は「地球温暖化」も関係していた?

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早産、原因、地球温暖化、関係
ここ数年の温暖化の影響により、アメリカ国内で年間約2万5000人の新生児が早産で生まれているというニュースを耳にしました。

1日ごとの出生率を調査したところ、気温32度以上の日の出生率はそれ以下の日と比べて5%増加。

さらに地球温暖化は今年最も日本に影響を与えたという環境NGOの会議発表もありました。

西日本を中心に広い範囲で大きな被害が出た西日本豪雨や、非常に強い勢力で上陸した台風21号、そして埼玉県熊谷市で41.1度と観測史上国内で最も高い気温を記録するなど猛暑に見舞われたことを理由にあげています。

温暖化が早産に関係している

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カリフォルニア大学の経済学者アラン・バレカ氏とケンブリッジ大学のジェサミン・シャラー氏の研究により、

温暖化が原因で通常の妊娠期間より短く生まれている新生児が急増していることが判明したのです。

引用: ビジネスインサイダージャパン

正常な妊娠期間は妊娠37週~42週と言われますが、妊娠22週~37週の間での分娩は「早産」となります。

早産児はママのお腹から早く生まれてきたので、そのぶん正期産児と比べると体が小さいもの。

NICUなどに入院しなければならないほど早く産まれた赤ちゃんは、出生体重が2000g以下である場合も多く、ときには1000gに満たないほど小さな赤ちゃんもいます。

在胎週数35~37週未満の比較的大きな早産児でも、2500g以下で生まれてくることも多く、正期産児と比べるとやや小さめです。

早産で生まれた新生児は、産後の健康不良のリスクが高く、幼児期の認知機能も低くなる傾向が指摘されています。

早産の原因

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早産は全妊娠の約5%に発生し、その原因は温暖化の他にも感染や元々の体質によることが多いといわれています。

また、過去に早産になったことのある方はより早産になりやすいのだとか。

■早産になりやすい人の特徴
・子宮頸部(子宮の出口)の病気(子宮頸癌や異形成という病気)のために円錐切除術という子宮頸部を切り取る手術を受けた方。
・多胎(双子や三つ子など)
・細菌性腟症(腟内の感染の一つ)

妊娠中の検査として、超音波検査で子宮の出口が短くなっている方は早産になりやすいといわれているため注意が必要です。

早産のリスク

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在胎週数が28週未満に多い超低出生体重児は以下のリスクが伴います。

■低出生体重児のリスク
・脳性麻痺
・精神発達遅滞
・視力障害

早産児の中でも35週以降に生まれた赤ちゃんは、比較的機能も体重も正期産児に近く、特別な医療的処置をする必要がない場合もあります。

ほとんどの場合、発達上の心配もありません。

28週未満の超早産児(出生体重が約1000g未満)でも、新生児医療の進歩により、死亡や重度の障害が残る確率は格段に減少しているそうです。

また、適切な診断やアドバイスを受け、早めに治療やリハビリをスタートさせることで、障害を最小限にくいとめることができます。

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あとがき

筆者は一人目を36週で産み、親族から「小さいわね」「ちゃんと育つの?」などという心無い言葉に傷つけられました。
しかし、早産の赤ちゃんでもその子なりに必ず成長していくものです。
あまり深刻に考えすぎず、その子の生命力を信じることも大事だと思います。

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