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思いもよらない結末「ラットマン」道尾 秀介

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思いもよらない結末、ラットマン、道尾 秀介
今日ご紹介する本は、道尾 秀介さんの「ラットマン」です。
タイトル :ラットマン
著者 :道尾 秀介
出版社 : 光文社
出版日 :2010年7月20日
Kindle価格 :540円
ジャンル :ミステリー、サスペンス

道尾 秀介(みちお しゅうすけ)

1975年東京生まれ。
2004年「背の眼」で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。
2007年「シャドウ」で本格ミステリ大賞、2009年「カラスの親指」で日本推理作家協会賞、2010年には「龍神の雨」で大藪春彦賞、「光媒の花」で山本周五郎賞を受賞。
「向日葵の咲かない夏」は、オリコン調べによる“2009年度で最も売れた本”となる。
最近では、月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」の原作を書いたことでも話題に。
ウィキペディア: 道尾秀介

内容紹介

思いもよらない結末、ラットマン、道尾 秀介
結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮(ひめかわりょう)は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。
次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。
過去と現在、そして未来。
亡くすということ。
失うということ。
事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。

本当の仲間とは、家族とは、愛とは。

今もっとも旬な直木賞作家・道尾秀介氏が思いを込めた「傑作」。
思いもよらない結末、ラットマン、道尾 秀介
内容としてはそこまで難しくなく、そこまで重くないストーリー。
事件が起こってからはスラスラと読めます。
最後は思いもよらない結末にやられた〜といった気持ちです。

あとがき

道尾さんの本はトリックが完璧で最後はなるほどと頷けるものばかりです。
他の作品も是非読んでみたいと思わせてくれます。

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