今日ご紹介するチョコレートは数少ない手作りチョコレートの専門店「MUSÉE DU CHOCOLAT THÉOBROMA」（ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ）です。
「MUSÉE DU CHOCOLAT THÉOBROMA」（ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ）は、東京・渋谷にお店を構えています。
ショップにはオリジナリティあふれるボンボン、トリュフ、タブレットなど約50種類がショーケースにずらりと並びます。
フランスの伝統的なレシピから、斬新なエッセンスを加えたものまで、個性感じる逸品がカフェで味わえます。
ショコラの他にもケーキや焼き菓子、コンフィチュール、 ヴィエノワズリーなども豊富に揃います。
プロフィール
「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」はチョコレートの専門店として1999年に土屋 公二氏が渋谷区富ヶ谷オープン。
瞬く間に全国のチョコレート愛好家の間で人気店となり、チョコレートのミュージアムと呼ばれるにふさわしいお店になりました。
世界中から厳選したカカオ豆を原料にしたクーベルチュールをはじめ、土屋氏らが丹念に吟味した素材を使っています。
テオブロマとミュゼ（博物館）を冠にした店名には、最高のチョコレートをつくり続け “チョコレートのミュージアム”を目指すシェフ土屋のチョコレートに対する情熱が込められています。
2015年9月にはBean to Bar 専門店も開設。
2014年のC.C.C.では金賞。
2015年のC.C.C.では外国人賞を受賞。
チョコ歴史
ブランド名の「テオブロマ」 とは、チョコレートの原料であるカカオの木の学名「テオブロマ・カカオ」に由来しています。
ギリシャ語で“神様の食べ物”という意味を持つのだとか。
カカオは、紀元前2000年頃の古代メキシコ時代から存在していたといわれ
ていますから、その歴史は4000年余りにも及ぶ事になります。
その間、カカオはメキシコからスペイン、イタリア、フランスへと渡り、やがてヨーロッパ全土に広がりました。
神聖かつ高貴な食べ物であったカカオが、今や私たちの身近なお菓子へと変貌した長い歴史があります。
一番人気商品「ショコフル」
（公式ホームページより）
チョコ味のゴーフル（ワッフルのような生地）をカリッと焼き上げ、中にクッキー生地入りのチョコレートクリームをサンド。
焼きたてのゴーフレットは芳ばしく、パリッとした歯応え。
中のチョコレートクリームにもクッキーが混ぜ込んであり、サクサクとした噛み応えが楽しめます。
2016年はチョコレートクリームにあんこがはいっています。
（公式ホームページより）
■ショコフル315円（1個）
ホームページ：www.theobroma.co.jp/
最後に
「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」はチョコレートに強いこだわりをもち、研究熱心な日本人シェフが作る、世界が注目するパティスリーです。
本場フランスの伝統菓子から、焼き菓子など豊富なラインナップで、日本の食材も上手にコンビネーションさせているところも好きです。
