左側のコンテンツ30%
右側のコンテンツ70%
しばらくの間、第二子の妊娠によりvisiomireブログをお休みさせていただいてましたが、ようやくつわりも治まりまた少しずつではありますが更新して行こうと思います。
現在は妊娠15週目。
今回1人目と大きく異なったのは、つわりのキツさです。
個人的な意見ですが、筆者は陣痛の痛みより、産後の寝不足より、つわりが一番つらい経験だと思っています。
これも人それぞれだとは思いますが、出産はアドレナリンが出てフェス感覚でした。
でも、つわりは仄暗い洞窟をさまよっているような感覚で本当に辛かったです。
1人目は眠づわりで、眠り姫のように24時間寝ていました。
2人目は食べづわりと吐きづわりのミックス。
食べなくても気持ち悪い、そして食べても気持ち悪いという迷宮路。
食べづわり・吐きづわり
急に白米が食べれなくなり、その後はひたすらそうめんを食べていました。
でも、同じものを何度も食べるとそれも飽きてしまい食べれるものを探すが人苦労でした。
・そうめん
・冷やし中華
・チキンラーメン
・ワンタンスープ
・菓子パン(しょっぱい系の)
・アイス
・カロリーメイト
・フルーツ
外に出歩くときはカロリーメイトか菓子パンを持ち歩いていました。
この時体重は5キロ減り、頰がこけるほどに。
なのでお医者様にも時間は気にせず食べれるものを食べてと言われ、毎晩1時頃にラーメンを食べていました。
また、飲み物は炭酸水を始め、炭酸飲料やフルーツジュースなど。
それと不思議なのが妊娠前好きだったものが嫌いになり、意外なものを好むという嗜好の変化もみられました。
筆者はコーヒーとチョコレートが好きで、ほぼ毎日口にしていましたが、その2つは今でも食べたいと思わないのです。
つわりがピークの10週頃はもう全ての食べ物がまずく感じられ、鳥肌立ちながら食べ物を口にしているときは毎日が地獄のようでした。
もっとひどい人は水も吐いてしまうくらい深刻で、病院で点滴を打つくらい大変な人もいるのだとか。
それに比べると私のつわりは少しはマシだったのかもしれません。
つわり中の症状
私の場合気持ちが悪くなるのは大抵夕方から。
疲れが溜まるのか、夕方で気が抜けるのか16時くらいから一気に吐き気が襲ってきました。
でも、この時間から夕飯の準備や子どものお風呂タイム、寝かしつけなどがあるため横になっているわけにもいきません。
ある時には数日間熱が出て、本当に動けない時もありました。
38度の熱は夕方になると上がって、翌朝には微熱まで下がるというのの繰り返し。
症状は吐き気と頭痛。
でも薬は飲めない。
この時つわりってこんなにしんどいの?と改めて感じました。
つわりは人によって症状は様々で、全く感じない人もいる中、出産間際までつわりが続く人もいます。
男性やつわりを経験したことない方にはあまり理解できないかもしれませんが、常に船酔いしていて食べても吐いてしまう状況を想像してもらえればわかると思います。
私の場合13週にはつわりが治まり徐々にまともな食事がとれるようになりました。
今もつわりに悩んでいるという妊婦さんには、必ず終わりが来るということだけを希望に、お腹の赤ちゃんのためにも何とか乗り切ってほしいと思います。
あとがき
1人目、2人目、男の子、女の子、もしくはその人の体質かわかりませんが、つわりの症状は人によって実に様々。
妊娠期間はあっという間でもあり、辛く長く感じることもあります。
ただ、あくまでこれは私の中のジンクスなんですが、妊娠中苦労したら産まれてから楽かもしれませんよ。