最近、日本の東京にパクチー専門店や、タイでは有名なピンクカオマンガイのお店が上陸し、一時「タイ料理ブーム」が密かに話題になっていました。
タイ料理の中でも日本人が一番食べやすい料理といえば「カオマンガイ」です。
これは鶏を丸ごと蒸して鶏だしで炊いたご飯の上にのせて、最後に特製のピリ辛タレをかけて食べます。
その他タイの南部のカレー「マッサマンカレー」も辛くないと日本人に人気のようです。
タイ料理で基本の味付け
・ナムプラー(魚醤)
・マナーオ(柑橘類)
・プリック(唐辛子)
・ナムタン(砂糖)
・パクチー(香草)
これがないとタイ料理とはいえないようで、どの料理にも上記の調味料と大量の味の素が使われています。
そこで今日は、タイのガイドブックにも載っている、あまり辛くない「定番のタイ料理」をご紹介したいと思います。
一品料理
カオナーペット(アヒルのあんかけご飯) 45B
カオトーム(フライドチキンのせご飯) 35B
カオパッククン(エビ入り炒飯) 35B
野菜のオイスター炒め+豚の串焼+卵焼き 70B
ソムタム(パパイヤサラダ)50B
コムヤーン(豚ののど仏)80B
トムヤムクン(エビのココナッツミルクスープ)85B
オースワン(タイ風牡蠣と卵の鉄板焼き)65B
ポピアトー(揚げ春巻き) 80B
カノムチン(豚しゅうまい) 40B
パッドパックブーンファイデーン(空真菜炒め) 40B
麺料理
センヤイ ラートナー ムゥ(豚肉のあんかけかた焼きそば) 45B
クイッティオセンレクナーム(米の細麺スープあり) 40B
パッタイ(タイ焼きそば) 45B
バーミーナームへん(汁無し卵麺) 45B
スイーツ
ココナッツアイスパン
(ココナッツアイス+コーン+ピーナツ+もち米+コンデンスミルクをパンで挟んだもの) 17B
カオニャオマムアン(マンゴー+もち米+コンデンスミルク) 40B
最後に
タイでは家にキッチンがない家も多く、結婚していても女性は全く料理を作らず、3食屋台で食事を済ませ人も多いようです。
なのでそこら中に屋台が朝から晩んまで並び、手頃な価格でご飯を買うことができます。
しかし外国人は衛生面で注意が必要で、このようなタイの屋台料理を安心して食べるには商業施設の中に入った「フードコート」がお勧めです。
種類も豊富で麺の種類や、中の具材も細かく注文することができます。