子育て

好きに遊ばせて子供の感性を育てる!英国流「トレジャーバスケット」の魅力とは

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日本では、乳幼児用のおもちゃは月齢に合わせて様々なものが揃っています。

それはもちろん安全で、プラスチックや布製のおもちゃを用意する家庭が多いと思います。

しかし、イギリスでは昔から赤ちゃんのころから積極的に本物に触れるように促しているのです。

この本物を集めたバスケットは「トレジャーバスケット」と言われ、赤ちゃんの無限の可能性を引き出す楽しい遊びです。

本物での遊びは赤ちゃんの感性を刺激して自ら成長していく手助けになるんです。

親は常に近くにいて赤ちゃんを見守っていますが、必要でない限り干渉しないことがルールです。

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イギリス王室やヨーロッパの上流階級で取り入れられている「トレジャーバスケット」。

古くから階級社会のイギリスは、乳幼児教育の先進国なのです。

そんなイギリス発祥の赤ちゃんの教育法の一つで、イギリス王室が採用しているモンテッソーリ教育法のプログラムにもなっているのです。

また、イギリス王室をはじめ、ヨーロッパの王室や貴族の子供たちのナニー(イギリス発祥の、育児と教育の専門家)養成学校「ノーランド」でも実践されています。

トレジャーバスケットとは?

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名前の通り”宝物”の入ったバスケット。

お座りができるようになってきた生後半年ぐらいの赤ちゃんから、1歳半ぐらいまで遊べる遊びです。

アイテムは家にある「本物」を入れるだけ

赤ちゃんに、家にある身近なものと自然界の物を与えて、赤ちゃん自身が自らそれらに触れて楽しむというごくごくシンプルな方法なのす。

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■バスケットにはいるアイテム
・金属製のもの(おたまや軽量スプーンなど)

・自然のもの(葉っぱ、貝殻、海綿など)

・木製のもの(木べらや食器など)

・布製のもの(タオルや洋服など)

硬い・軟らかい、冷たい・温かい感触のものを選ぶのがポイントです。

それを赤ちゃんが取り出しやすいカゴや箱に入れます。

もちろん、先がとがっていたりして赤ちゃんが口に入れると危ないものは除きます。

赤ちゃんが倒れてしまったりしても安全な平らな場所で行いましょう。

効果

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このトレジャーバスケットは赤ちゃん自身に好きなように研究させるのが目的です。

まだ言葉を理解できない赤ちゃんの学びは「五感」が全て。

五感をフルに使って、さわって、なめて、握って、匂いを嗅いで、ものの触感を一つ一つ確かめます。

赤ちゃん自身が探求し、自ら体感するのは非常に重要なのです。

日本にあるプラスチックのおもちゃや、木製の丸みを帯びたおもちゃは確かに安全かもしれませんが、それは自然界にはない人工的に造られたものということに気がつきます。

赤ちゃんにとってみたら、そんなおもちゃだけでは不十分かもしれませんね。

実際の感触や音、転がったときの動きなどから赤ちゃんは多くの刺激を得て、触れて良いものと悪いものを判断できるようになるのです。

それと赤ちゃんが遊んでいる間、基本的に親は関与せずに見守る姿勢が大切です。

これも、おもちゃで赤ちゃんをあやしてあげる、という日本式やり方とは大きく異なる点です。

親との信頼関係

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赤ちゃんは初めて手にするものに対して、本当に触って良いかどうか不安になると、親の目を見て良いか悪いかを判断します。

近くに寄り添いながら、「大丈夫、触っていいよ」と実際に声に出して伝えて、赤ちゃんを安心させてあげるのがポイント。

こうした行動の繰り返しが、親と赤ちゃんの信頼関係を強めていくことになるそうです。

赤ちゃんがトレジャーバスケットを楽しんでいる間、親は静かに観察し、必要でない限り干渉せず、近くに座っています。

しかし、赤ちゃんも初めてのものに対する不安も赤ちゃんにはつきもの。

赤ちゃんは自ら発見する機会を得られ、また親が側にいて笑いかけてくれるだけでその存在感は、子どもたちに安心感を与えます。

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最後に

トレジャーバスケットで遊んでいるときの赤ちゃんは時に乱暴で悪さをしますが、その目はキラキラと輝いています。
日本では赤ちゃんは自分で何もできないかといって安全に遊べるように、親が常に干渉し、危険が迫ったときは「ダメ」と制するのが当たり前の光景です。
しかし、イギリスを始めとするヨーロッパ諸国では、例え赤ちゃんでも一人の人間として尊重してあげるのです。
このように子育てに関しても、理想の母親像について考えさせられますよね。
私はこのトレジャーバスケットの遊び方を、日本でも是非取り入れるべきだと思います。

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