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パパやママにも知ってもらいたい、人と生命の繋がり「いのちをいただく」

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パパ、ママ、知る、人、生命の繋がり、いのちをいただく
野菜嫌いな子供でも、保育園や幼稚園で、自分たちで作った野菜は食べられた!というふうに、食材のルーツを知ることは、子供の食への興味を高め、食べ物の大切さを学ぶ「食育」のひとつとなります。
そこで今日は、お肉がどういう流れで食卓に上っているのかについて、ご紹介してみたいと思います。

普段の食事の時でも、「この食卓に並ぶ料理は一体どこからやってきて、どういう風にお料理になったんだろう。」と考えてもらえたら嬉しいです。

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今回の記事は、ショッキングで胸が痛むかもしれません。
しかし、パパやママも目をそらさずに現実を知ってもらいたいです。

牛の短い一生

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牛肉は、言うまでもなく「牛の肉」です。
畜産農家で肉用牛として育てられた牛は、生後約30ヶ月という若さで人間の食べ物にするために出荷されます。
ホルスタイン種などの乳用牛の場合、オスの牛は、生まれてすぐに去勢をされ、肉用牛として育てられます。
メスもお乳の出が悪くなると肉用として出荷されます。
人間の食べ物にする目的で生まれ育てられた牛たちの肉を、私たちはいただいているのです。

どうやってお肉になるのか

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生きている牛を、と畜場(肉や皮を得るために牛などの家畜を殺す場所)で獣医さんが一頭ずつチェックしていきます。
ここで問題がないとされた牛は、眉間に衝撃を与えられ気絶させられます。
気絶した牛は、首の太い血管を切って血を抜かれます。
ここでしっかり血を抜かないと、お肉が傷みやすくなり、味も落ちるそうです。
糞や土などで汚れている足の部分は専用の器具で切断します。

食中毒菌の巣窟である腸や肛門なども丁寧に処理されて、足首から吊るされます。
足の部分などの凹凸のあるところは、人間がナイフを使って皮を剥いでいきます。
その他の部分は機械で皮を剥がして、皮革業者さんが加工用に持っていき、バッグや野球ボールなどの原料となります。
内蔵を取り出された牛は、電動のこぎりで2つに切られた後きれいに洗浄されてから冷蔵庫に運ばれ、一晩かけて冷却されます。
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こうして牛の貴重な命は、私達の栄養元となる牛肉へと変わるのです。
殺される時の声や、その臭い、変化する体の温度まで、持っている感覚全部を感じながらお肉を食べることは難しいです。
しかしこれを読んで生き物の「命」を感じますよね。

鶏肉は捨てる部分がない

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さっきまで走り回っていた生き物がみんなのおなかの中に入る。
それはつまりお肉を食べているんじゃなくて、ひとつの命を食べてるんだと感じてくるはずです。
・胸肉はガーリックとソテー
・ささみはバンバンジー
・もも肉はから揚げ
・内蔵は焼き鳥
・鶏ガラはポトフ
・鶏の首&手羽&足はオイスターソース煮込み
・卵はスクランブルエッグ
捨てる部分はほとんどなく、すべて無駄なく頂きます。
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食べ物が簡単に手に入るようになったのは便利だけれど、その過程が見えなくなってしまったことで、自分と周りとのつながりが実感できない人、それを子供に教えることができない親が今増えています。
ご飯を一緒に食べる、同じ食卓を囲むというこは、ひとつの命をみんなで分け合うという大事な意味があります。
お子さんには絵本や紙芝居で命の大切さを教えてあげてほしいいです。
絵本「いのちをいただく」内田 美智子、魚戸おさむとゆかいななかまたち(講談社)

最後に

生き物を食べることが「良い」とか「悪い」ではなく「かわいそう」「おいしそう」「こわい」「かわいい」全部混ざった、ありのままの気持ちを子供にも感じて欲しいです。
食べることや生きるということは、その複雑な気持ちの上にあるような気がしています。
それは動植物だけではなく、人の命とも繋がっているのです。
普段何気なく食べている食材について、考える機会を持ってもらえたら幸いです。

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