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妊娠して気がついたこと!既婚者・妊婦・育児ママが感じる国の対策の遅れ

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妊娠して気がついたこと 既婚者 妊婦 育児 ママ 国の対策の遅れ
2015年11月21日、Facebook(フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグCEOは、自身のFacebookページに、現在妊娠中の妻が第1子を出産した後、2カ月間の育児休暇を取得することを発表しました。
Facebookのアメリカに住む社員は、最大4カ月間の育児休暇または産休を取得できると紹介し、日本でも話題となりました。
その他にも最近”マタハラ”や”育児休暇”のあり方など世間で多く取り上げられている気がします。
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私自身も現在妊娠中でこのようなテーマは今後も注目していかなければならないことの一つです。

今回妊娠して気がついたことは母親世代の妊娠・出産と現代の状況は全く異なります。

現実の出産・育児と社会政策の遅れ

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まずは晩婚化で高齢出産が増えていることです。
高齢出産は今34歳以上の人のことを指し、34歳を超えるとダウン症や先天性病など様々なリスクが伴います。
それを理由に妊娠を諦めた友人も多くいます。
また共働きの夫婦が増え、育児休暇やその後預けるための保育所の確保も重要になってきます。

県や地域によってお産で入院できるベット数に限りがあり、早めの予約が必要だったり、保育施設の不足もずっと前から問題視されています。
親世代の大人は皆、”お産は病気じゃない”といいますが、夫だけのお給料では将来的に不安もあったり、今後かかる教育費用のためにも女性は臨月まで働くという人も増えています。
それにより、様々なストレスを抱え、切迫流産や早産の女性が増えているのが現状なのです。

結婚・出産へのプレッシャー

また独身女性だって、結婚していて子供がいるほうがいいのは百も承知なんです。
早く素敵な人と出会い、子供もつくって幸せな家庭を築たいと思い、仕事も婚活もがんばっている。
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既婚者は簡単にそれらを手にいれ、やすやすと「何で結婚しないの」と投げかけてきます。
しかし、努力してもそう簡単には叶わないこともあるのです。
結婚していても子供がいない人は「何故子供はつくらないの」と言われプレッシャーを感じているかもしれません。
そういう人の中には辛い不妊治療中かもしれないし、できたとしても何度も流産を重ねて、心身ともにボロボロだったりするかもしれません。
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最後に

現代の妊娠・出産は常にリスクを背負っていることを知ってほしいです。
それは私自身も高齢出産ギリギリの年齢で妊娠したため、体に起こる不調が多く以上の問題を強く感じたからです。
これは子供を望む人にも、社会全体にも投げかけたいメッセージです。

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