突然ですが、昔金魚を自宅で飼っていたという人は意外と多いのではないでしょうか。
今も昔もきっかけは夏祭りの金魚すくい。
屋台の金魚は初めから弱割っていたりしますが、上手に育ててあげれば倍くらいの大きさにもなることも。
そんな金魚を初めて飼うという方におすすめの水槽セットをご紹介します。
筆者がアマゾンで購入したのは、「Tetra (テトラ) 」の金魚飼育セット。
テトラ (Tetra) テトラ 静かな金魚飼育セット SF-17GF 水槽 アクアリウム
■本体重量 0.79 キログラム
■原産国 日本
■素材 プラスチック
■価格 1,646円
■付属 フードのサンプル、水質調整剤のサンプル、フィルター付き
※流木、砂利、植物、魚はセットに含まれません。
水槽は思っていた以上に小型なので、大きな魚や多数の金魚を飼うのは難しいと思います。
金魚は1~2匹、メダカで5匹くらいが限度ではないでしょうか。
買ってよかった点
・初めての人でもこれだけ買えばすぐに飼える。
・フィルターが水槽の中に収まるので場所をとらず、どこにでも自由に置ける17cm容量約5リットルのコンパクト水槽セット。
・コンパクトながら、バイオバッグ使用で強力ろ過を実現したスマートフィルターを採用。
・ろ材の交換も手を汚さずに簡単。
金魚の育て方
金魚を大きく育てたい場合は水温を20~28度に保つ方法が効果的です。
適正温度でも問題なく飼育できますが、15~20度よりも20度以上に保つ方が活性が上がって餌もよく食べ大きく育ちます。
ただし、餌の量が増えるとフンや食べ残しも増え水が汚れやすいため、こまめな水換えが必要です。
金魚の特徴は病気になりやすく、意外と繊細。
水作りが最大のポイント
メダカや金魚、熱帯魚など、観賞用の魚を飼育する際はカルキ抜きが不可欠です。
仮にカルキ抜きをしていない水道水をそのまま使用すると、魚の体内にカルキが入り込み細胞を破壊してしまう恐れがあります。
カルキを抜くには、日中太陽光が当たる屋外で6時間以上置くことが必要。
室内で汲み置く場合は、2~3日経過しないと抜けません。
簡単に塩素を取り去るにはカルキ抜きを使用するか、十分な時間太陽光を当てる事が重要です。
あとがき
お祭りでゲーム感覚で簡単に手に入る金魚。
しかし、小さくてもひとつの命には変わりありません。
気軽な気持ちで飼って、すぐに死なせてしまうのは無責任だと思います。
テトラではコンパクトな物から付属品まで様々な物を取り扱っています。
初めて飼うという方には大変おすすめです。