タイ人が好きな料理の1つに、タイスキがあります。
タイスキといっても、どちらかというと日本の鍋感覚の料理。
要はスープ中に野菜やお肉をいれて、火が通ったらタレにつけて食べるタイ流にアレンジされたお鍋です。
今日訪れた「Shabu 101（しゃぶ101）」もバンコクにたくさんあるタイスキのお店の一つです。
中でもBTSサラデーン駅から徒歩3分のコンベント通りの「Shabu 101（しゃぶ101）」は空いていて、子連れでも周りの目を気にすることなく食べれるのでおすすめです。
この日は土曜日のランチタイムを少しまわっていましたが、店内に2組しかお客さんはおらず、途中からは貸切状態でした。
メニューは日本語と英語で書かれていたので注文もしやすかったです。
タイ流の鍋を食べるときの手順は以下の通りです。
１、スープを注文
・101スープ
・うどんスープ
・トムヤムスープ
・ベトナムスープ
・キムチスープ
・きのこスープ
この中から2種類選びます。
ベトナムスープはパクチーがはいっているので、苦手な人はやめたほうがいいです。
101スープはシンプルな鶏ガラスープで、しつこくなくおすすめです。
２、具材を選ぶ
初めに一人一枚牛肉もしくは豚肉を選びます。
その他に鍋に入れる具材をどんどん注文していきます。
牛肉以外のお肉、魚、シーフード、野菜、きのこ類、加工食品、麺類、ご飯メニューがあります。
麺の種類だけでも、うどん、ラーメン、お米の麺、緑色の麺、春雨などがありました。
変わり種としては、生トマトやタロイモ、トウモロコシを鍋に入れるのがタイ流らしいです。
３、タレを選ぶ
・ポン酢
・ゴマだれ
・シーフードソース
・台湾ソース
・すき焼きソース
・チリソース
テーブルには刻みニンニク、唐辛子、万能ネギが置いてあるのでお好みで入れてもいいと思います。
４、ドリンクを選ぶ
タイ人が好きなコーラとファンタ、そして日本茶、水があります。
タイの日本茶は大体が砂糖入りの甘いお茶が出てきますが、ここの日本茶は普通のグリーンティーでした。
５、鍋に具を投入
注文すると次々にテーブルに運ばれてくるので、スープがグラグラしてきたら野菜から投入していきます。
お肉の中でもキクラゲが入った、豚のつみれが美味しかったです。
このあたりはしゃぶしゃぶ感覚で、火が通ったらタレをつけていただきます。
６、最後はデザート
デザートといってもバニラ、ストロベリー、チョコレートのアイスクリームしかありませんが、お願いすると持ってきてくれます。
これでお会計は一人359バーツです。
詳細
住所：42 Convent Rd. Silom, Bangkok 10500
TEL：0-2632-2811
営業時間：11:00~21:30
定休日：無休
ホームページ：https://www.facebook.com/shabu101/
（フェイスブック）
アクセス：BTSサラデーン駅より徒歩3分。
コンベント通りを50m進んだ右手2階。
1階はタイ料理レストラン「バナナリーフ」があります。
最後に
小さい子供がいると店内は広いか、お店は混雑していないかなど、周りの目を気にしてしまいますよね。
しかしコンベント通りの「Shabu 101（しゃぶ101）」は6ヶ月の赤ちゃんをソファーに横にして、悠々と食事を楽しむことができました。
子供が大きい声をあげても、スタッフは携帯に夢中で見向きもせずそれが逆に良かったです。
