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日本古来の伝統と、四季折々の和菓子「源吉兆庵」銀座本店

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日本、伝統、四季折々、和菓子、源吉兆庵、銀座本店

宗家 源吉兆庵(そうけ みなもと きっちょうあん)は、岡山県岡山市北区に本社を置く岡山県発祥の日本の和菓子製造・販売を行う会社です。

源 吉兆庵は、1947年(昭和22年)に岡山で創業しました。

日本はもちろんベトナム・台湾・アメリカなど海外にも多くの店舗を展開しています。

筆者が訪れたのは東京の銀座中央通りに面する、宗家 源吉兆庵の銀座本社「THE HOUSE」。

宗家 源吉兆庵では、菓子の原点となった自然の恵み「果実」をまるごと生かし、四季折々の和菓子に仕立てています。

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また、宗家 源吉兆庵では、自社工場で職人が製餡を行っています。

豆の種類にあわせて餡をさらす回数や炊き方を工夫し、炊きあがりの美しさや口あたりの良さ、風味を追求してい流のだとか。

その起源は江戸時代の大奥で愛された「献上菓子」ともいわれています。

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福渡せんべい

福渡せんべいは源 吉兆庵の定番のお菓子のひとつで、”福を渡す”という縁起のいい名前が人気です。
波形に焼き上げた洋風せんべいに、やさしい甘さのクリームが使われています。
サクサクと歯ざわりが心地よいおせんべいと、口どけよいクリームが、まろやかに調和します。

桜花しぐれ

ほどけるような黄味しぐれの口どけと重なる、桜葉の香りを練り込んだ桜あんの風味のお菓子です。
上に乗った塩気のある桜花が一気に春らしさを演出。
満開の桜の下でいただきたい、そんな和菓子です。

花桜桃

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さくらんぼをまるごとひと粒使ったお菓子。
ルビー色のさくらんぼを、ゼリーの中にとじ込めました。
お口にした瞬間に広がるさわやかな甘酸っぱさと、ほんのり残る甘い香りがとっても贅沢。
洋酒の風味がアクセントになっていて、食べ終わった後も幸福感を味わえます。

メロンの果

甘い香り良いメロンの果肉をとじ込めました。メロンの味わいがぎゅっと詰まった和風デザートです。
メロンの果肉入りになりました。
どちらのゼリーも洋酒が使われている為、お子様には十分ご注意を。

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源 吉兆庵 銀座本店
■住所 :東京都中央区銀座6丁目-9-8
■Tel :03-5537-5457
■営業時間 :平日 10:00~20:00
土日祝 10:00~19:00
■定休日 :無休(年始を除く)
■Webサイト : 吉兆庵
■アクセス :東京メトロ『銀座』駅 A3出口より徒歩5分

あとがき

季節感のある繊細なお菓子が人気の源 吉兆庵。
お菓子だけではなく、四季の自然を描いた掛け紙は季節の贈り物におすすめです。
母の日、敬老の日、お年賀などにいかがでしょうか。

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