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入園が決まったら始めよう!「子どもの生活習慣」

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11月に入り、保育園や幼稚園の入園が決まった方もいるのではないでしょうか?

4月の入園までまだまだ時間はあるかもしれませんが、今のうちから少しずつ、「入園準備」 を始めておくと後々楽です。

親は持ち物などを揃えたり名前付けなど雑務があります。

一方、子どもは生活習慣を整えたり、自分でできることを一つでも増やしておくと安心です。

実際入園してしまえば、さずが保育のプロ。

保育園や幼稚園に通い始めるとあっという間に色々身につけてくるので、園から学ぶところはかなり多いです。

なので焦る必要はありません。

残りわずかな時間を子どもとリラックスしながら身につけられたらベストですね。

母子分離

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今までほとんどの時間を共にしてきたママやパパ。
親と離れることに抵抗がない子もいれば、不安で泣いてしまう子もいます。
今のうちからおじいちゃんやおばあちゃんに数時間預けたり、一時保育を使いながら、母子分離の練習をしていきましょう。
もちろんいくら練習していても、入園直後は不安で泣いてしまう子どもはたくさんいます。
「ママと離れたがらない」「幼稚園に慣れるか不安」という気持ちは回数を重ねればいずれ慣れていきます。

ご挨拶ができるか

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「おはよう」や「さようなら」は、基本中の基本。
名前が言えなくても挨拶が言えればお友達もすぐにできるようになります。
まず親がお手本で子どものお友達やその保護者とあいさつをするところを見せましょう。
入園前に幼稚園のプレや児童センターの親子クラブなどで練習するのも手です。

名前を言えるか

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自分の名前をフルネームで言えるようにしましょう。
というのも、うちの長女は自分の名字というものがわかっておらず、苦労したんです。
基本的に子どもをフルネームで呼ぶ機会って、日ごろは少ないですよね?
そのせいで「フルネーム=自分」と理解するのに時間がかかり、入園直前は焦りました!
何日か練習するうちに理解できたのか、返事はできるようになりましたが、本件は早めの練習をおすすめします。

感染予防

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手洗い・うがいを自分でできるようになっていると、感染症にかかるリスクが減ります。
園生活ではカゼ菌などをもらいやすいと聞いていましたが、我が家の場合ゼロでした。
次女を妊娠中にコロナが流行したことがきっかけで、長女にも口うるさく手洗い・うがいを徹底させていたのが功を奏したようです。
家で正しく自分で手洗い・うがいができていると、園でもしっかりやれるのでしょう。
冬になるとインフルエンザも怖いので、秋から始めるのはかなりおすすめです。

お支度は自分で

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体操着や夏場は水着に着替えたりなど、1人で着脱する場面が増えてきます。
また、小さい子が苦手とするマスクも徐々に慣れさせておくと良いでしょう。

遊びを通してボタンやファスナーの練習や、着脱しやすい洋服から少しずつ練習していくと良いでしょう。

オムツが外れているか

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幼稚園の場合、オムツが外れているかが入園の基本条件のところもあります。
しかし、早生まれの子はどうしても、4月にオムツが外れていないことが多いです。

パンツの子も「そろそろトイレかな?」と促す前に自分から「トイレに行きたい」と言えるとさらに安心ですね。
オムツかパンツかその進み具合など園と連携をとる必要があるため、先生にも今の現状を伝えておくことが大切です。

あとがき

いかがでしたか?
以上の内容は「こんなことができるようになっていれば、心なしか安心」と、親も子どもができないことに焦らずに済むようにと思いまとめてみました。
親も子どもも園生活が楽しくスタート出来ますように祈っております。

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