今日ご紹介する一押しベーカリーは、テレビでも紹介された「ピエール・ガニェール」です。
ピエール・ガニェール氏は、1987年にフランスのパリ8区のバルザックにあるレストラン「ピエール・ガニェール」のオーナー・シェフです。
現在はこのお店は閉店していますが、17年間連続で三ツ星に選ばれている世界的に有名なレストランです。
また芸術的センスに飛んでおり、”食べるアート・厨房のピカソ”とも言われています。
2010年3月、ANAインターコンチネンタルホテル東京内に開業。
現在は、パリ(2店)、クールシュベル(フランス)、ゴルド、ロンドン、ドバイ、香港、ソウル、ラスベガス、ベルリン、リアド(サウジアラビア)と東京を含めて世界に12店舗を展開中です。
パンの種類は30種類で、相場は350円前後で購入できます。
こだわりはフランスから直輸入している小麦粉を使い、とにかく生地の美味しさを追求し続けています。
中でもフランス仕込みの天然酵母(ルヴァン)を使ったバケットと、この時期冷やしても固くならないマンゴーのトロペチャーノも今の人気商品です。
秋の新作メニュー
(2015年9月12日(土)より期間限定)
栗と黒糖のデニッシュ(380円)
フランス産のマロンクリームを生地に使用。
黒糖とマリンバターを使うことにより味にコクがでます。
どこか和の風味を感じる秋の一押し商品です。
3種のキノコとローストポークのカンパーニュ(380円)
キノコはシメジ、マッシュルーム、エリンギが使われています。
寝かしたシチューと、贅沢なローストポークをそのままパンに包んだカンパーニュは、食事として立派な一品になります。
その他の定番商品
・バケット(400円)
・クロワッサン(250円)
・パン・オ・ショコラ(300円)
・ビーフカレーパン(280円)
詳細
住所:東京都港区赤坂1-12-33
TEL:03-3505-1111(代表)
営業時間:平日 7:00~20:30/土日祝 8:00~20:30
(ケーキは10:00〜、デリカテッセンは11:00〜)
定休日:無休
ホームページ:http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/rest/pierre_gagnaire_pg.html
最後に
見た目がアート作品のようなケーキや、パリ本店と同じレシピで作られるパンや、焼き菓子、デリカテッセンなど本場の味が低価格で気軽に楽しめます。
ANAインターコンチにはレストランも入っていますが、ベーカリーは気軽に購入して帰れます。