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2018年の春夏にビーチサンダルがカムバック?!

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2018年、春夏、ビーチサンダル、カムバック
一年を通して温暖なタイ・バンコク。
もちろん、暑い国なので街の人はビーチサンダルを履いていると思いきや、バンコクの人でビーチサンダルを履いているのはごく稀。
ビーチサンダルより俗に言う便所サンダルのほうが割合としては多い。
最近のバンコクっ子は10cmヒールや、フラットのストラップサンダルを履いています。
街中でビーチサンダルを履いているのは、欧州からやってきた若いバックパッカーくらいでしょうか。
2018年、春夏、ビーチサンダル、カムバック
筆者も楽チンなので、スリランカで購入したビーチサンダルを愛用していますが、日本人と会うときは少々恥ずかしい場合もあります。
しかし、来シーズンのトレンドアイテムの一つにビーチサンダルがカムバックすると騒がれているのです。

ファッショナブルとは言えないビーチサンダルが本当に復活するのか?

英語圏ではフリップフロップと呼ばれる

ビーチサンダルは水濡れに強い素材のサンダル型の履物のことを指し、英語では歩く時にパタパタすることから「 Flip-flops(フリップフロップ)」と呼ばれています。
世界にはソールやストラップの色やチャームを自分の好みに合わせたオリジナルのビーチサンダルが作れるワークショップも存在します。
やはり東南アジアや西アジア、それとハワイやオーストラリア、南米でもビーチサンダルは主流なのではないでしょうか。
2018年、春夏、ビーチサンダル、カムバック
公式ホームページ: Havaianas(ハワイナス)
■有名なビーチサンダルメーカー/ 国
・Havaianas(ハワイナス)/ ブラジル
・Dupe(デュペ)/ ブラジル
・Ipanema(イパネマ)/ ブラジル
・UGG(アグ)/ オーストラリア
・Kustom(カスタム)/ オーストラリア
・Souls(ソウルズ)/ オーストラリア
・Popits(ポピッツ)/ アメリカ
・Tkees(ティッキーズ)/ カナダ

キャットウォークにフリップフロップがカムバック

2018年、春夏、ビーチサンダル、カムバック
来春からはビーチアイテムという概念を捨て、流れるようなイブニングドレスに合わせたタウンアイテムとして取り入れるのが旬になりそうです。
2018年春夏コレクションでは以下のブランドでフリップフロップが支持されています。
・マーク・ジェイコブス
・マイケルコース
・ディオン・リー
・コリーナ・ストラダ+アセンブリー・ニューヨークなど

参考記事: http://harpersbazaar.jp/fashion/flip-flops-trend-summer-2018-170915/(offset)/1
Bazaar
従来のシンプルなものから進化を遂げた、デコラティブなものや、ヒールありのビーチサンダルに人気が集まりそうですね。
また、今注目なのが建築から家具、歯ブラシ、メガネまでさまざまなデザインを手がける「Philippe Starck(フィリップ・スタルク)」のビーチサンダル。
2018年、春夏、ビーチサンダル、カムバック
公式ホームページ: Philippe Starck(フィリップ・スタルク)
その”フィリップ・スタルク”と”イパネマ”がコラボレーションしたビーチサンダル「Ipanema with STARCK」はエレガントで真新しい感じです。
その他、筆者がおすすめするのはキレイめ女子が好む「ToryBurch(トリーバーチ)」や、カジュアルでいてセクシーな「Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)」です。
ロゴが決めてだったり、ラグジュアリーなデザインが決め手になりそうですね。

最後に

ほぼ毎週のごとく、90年代のレトロミックスというキーワードが騒がれている今。
日本では徐々に紅葉も始まり、来春のトレンドには少々早い気もしますが、一年中真夏のタイではビーチサンダルは欠かせません。
最近のビーチサンダルはヒールがあったり、カジュアルすぎず品のあるデザインのものも多くでています。
ビーチサンダル=海というステレオタイプの考えはもう古いかもしれませんね。

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