アートの本場で自分の才能で挑戦してみたい人には、様々なアーティストが集まる、イギリスとフランスの特殊技能をのばしてくれるスクールがお勧め。
今回はイギリスと、フランスの学校を5つご紹介します。
イギリス
■デジタルカメラ
ロンドン・カレッジ・オブ・プリンティング
クリエイティビティーを重視した勉強方法が中心で、実践的なビジネスとマーケティング能力が身に付く。
ここではヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジアなどの学生が集まり、インターナショナル視点から国境を越えた感性が磨かれる。
■ビューティーセラピー
レイ・コックラーン・ビューティー・スクール
1954年創業の老舗スクール。
ここでは解剖学から衛生学などの理論を学ぶ一方、ボディーマッサージやトリーとマントなどの実践授業がある。
またビューティーセラピーの分野で最も名誉ある資格”CIDESCOディプロマ”を習得できる。
■ガーデンデザイン
ケルペル・マナー・カレッジ
ロンドン郊外にある広大な敷地を利用してマテリアルやCADスキルを短期間で学べる。
プロジェクトでは小さなスペースのデザインから始まり、照明や水、地形といった要素を学んでから、公園などの大きなスケールを経験していく。
フランス
■香水
イジプカ
香水の老舗ゲラン社のジャン・ジャック・ゲランの手で1970年に設立された学校。
香水業界のエリートを輩出、世界で最もアカデミックな香水大学。
身につける香りから、化粧品、食品までの香りを実践と講義を含め勉強する。
■刺繍
エコール・ドゥ・ブロドゥリー・ダール・ルサージュ
オートクチュールの刺繍を手がけ、モード会の第一線で活躍するフランソワ・ルサージュによる最高水準の刺繍技術が身に付く。
クラスは最高6名までで、伝統で培われたフランス刺繍の神髄を丹念に教えてくれる。
最後に
日本にもこのような学校はありますが、ファションやアートを習うなら、断然本場ヨーロッパがお勧め。
世界中から集まるアーティストに囲まれながら、自分の感性を磨いてみてはどうだろうか。
コースや期間は自分選ぶことができるので、雰囲気だけでも味わいたい人は短期のコースがお勧めです。