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こんな時代だからこそ、旅先では自分で危機管理!

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今の時代、旅行先、危険、危機管理
近頃海外でテロに巻き込まれたり、アクティビティの最中の事故など、旅行者の事故・死亡者が後を絶ちません。
こんな時代だからこそ、自分の身は自分で守る。

十分心得ていると思いますが、特に女性1人なら尚更知識として知っておく必要があると思います。

1,あなたの服装が犯罪の引き金に

海外旅行となるとその国の気候や風土などを知らないと、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
宗教的に肌の露出をタブーとする国、スラム街でブランド物を身につけて歩く。それが日本人とわかれば、高い確率で狙われます。
観光で心が浮かれてしまうところですが、まずはその街に馴染むような服装に合わせることで、自分の身も守れます。

2,自分の荷物は一時も目を離さない

宿泊しているホテルの部屋以外では、自分の荷物はいつも気にかけていなければなりません。
バックを置いてお手洗いに立つなんて、日本以外できないことです。
海外にはプロの窃盗グループがいて、少しでも隙を見せれば集団で囲まれ一瞬で金目の物をとられます。
公共の場では大金が入ったお財布を出さない、バックは必ず前にかけ、混雑しているところでは手で抱えるくらいではないと駄目です。

■バンコク窃盗未遂事件

タイ最大のウィークエンドマーケット「チャットチャック」は地元の人や、観光客で賑わう広大なマーケット。
屋外の狭い通路にショップがびっしり並び、まるで迷路のようなマーケット。
交渉に夢中になっていると、いつの間にかバックが鋭い刃物でざっくり切られていました。
幸い二重生地で何も盗られませんでしたが、人が込み入った場所は注意が必要です。
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3,ブランドの紙袋はすぐ隠す

高級ブランドの紙袋を持っているだけで、お金を持った旅行者と判断され狙われる可能性があります。
小さい紙袋ならバックにしまう。
それが無理ならタクシーを使うか、ショップからホテルまで届けてくれるサービスがあるならそれを利用すべき。

■現地フランスの女性の話

フランス人も治安が悪いエリアで地下鉄に乗る時は、全ての貴金属をバックにしまうことが当たり前。
目に見えていれば、どうぞ盗ってくださいと言っているようなものです。
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4,親切な人ほど要注意

まず日本語で親切に声をかけてくる人の99%は何か悪いことを企んでいます。
日本語を操るということは、日本人をカモに悪質な商売をしている人の特徴です。
それもグループで、客引き、タクシー、店員と役割があり、あの手この手でだましてきます。

■東南アジアで声をかけてくる人

これは特に東南アジアで頻繁に起きている事例。
簡単な日本語を操り、まずは安心させてから自分の契約しているお店に連れ込みます。
性的なものもあれば、高価なものを売りつけてくる場合があります。
日本人は「NO」と言えない為、どんどん引きずり込まれてしまいます。
特に男性の方は気を付けて下さい。
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5,タクシー選びは慎重に

性産業などの看板が目立つ繁華街や明らかに人々の目つきがおかしいエリアには観光気分で近づかないこと。
またその辺りをタムロしている流しタクシーにもご用心。
国によってライセンスをもっていない車が、タクシーとして営業していることもあります。
タクシーはホテルやレストランでよんでもらうのがベスト。

■シリアで起きたグループ事件

宗教的に女性は公共の場で肌を露出してはいけない国シリアで、日本と同じような格好で街を歩いていた。
道に迷っていると、一人の男性が目的の場所まで案内してくれると言い、一緒にタクシーに乗った。
しかしその男性とタクシードライバーはグルで、無理矢理ホテルに連れ込まれそうになった。
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6,テロから身を守る

テロはいつ、どこで、どのような形で起こるか誰にも予測がつきません。
過激派にテロ宣言している国の渡航はもちろん、その国の大使館や国際的ブランド企業に近づかない、そしてそれらを代表するエアラインは利用しないこと。
あまり気にし過ぎてはせっかくの旅行を楽しめないかもしれませんが、その国の情報を調べ認識することが重要です。

■1日でも違っていたら

インドの南ゴアから、バラナシへ向かう列車で向かう道中で、約半日遅れた。
後から知った話しで、バラナシ駅と旅行客が大勢集まるガートでで同時多発テロが発生した。

最後に

最も多いのは女性は性的事件に、男性は金銭トラブル、中には銃を突きつけられ命の危険にさらされることもあります。
これは私自身や、知人が体験したごく一部の事例に過ぎません。
あまり浮かれている本当に痛い目に遭います。
そして十分気をつけていても事件は起こる時は起きてしまいます。
とにかく声をかけられてもはっきり「NO!!」と最初から断ることが重要です。

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