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今、注目のスポット!家族三世代で楽しめる「小田原城」

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今、注目スポット、家族三世代、小田原城

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「小田原城(おだわらじょう)」は、神奈川県小田原市にあった、戦国時代から江戸時代にかけてのお城。

小田原城は3つの時代に築かれた城郭からなります。

中世の大森氏時代、戦国の後北条氏時代、そして江戸期の譜代大名の時代。

豊臣軍に対抗するために作られた広大な外郭は、八幡山から海側に至るまで小田原の町全体を総延長9キロメートルの土塁と空堀で取り囲んだもの。

更に天守閣は高さ27メートルという日本有数の大きさを誇ります。

では、早速アクセス方法や施設を詳しくご紹介していきますね。

アクセス方法

今、注目スポット、家族三世代、小田原城
小田原城址公園には、おもに4つの入り口があります。

・北入口
・学橋(まなびばし)
・正面入口
・南入口

小田原駅や小田原駅東口駐車場などから最も近いのが北入口ルートです。

お城通りの旭丘高校前を右折して道なりに進むと、左手に入口があります。

入口を入ると左手には現在発掘調査中の御用米曲輪があり、正面に天守閣が見えてきます。

このルートでは、途中に階段を使うことなく本丸広場まで行くことができます。

料金

■天守閣 大人510円 / 小・中学生200円

■常盤木門SAMURAI館 大人200円 / 小・中学生60円

■NINJA館(歴史見聞館)大人310円 / 小・中学生100円

■2館共通券(天守閣・SAMURAI館)大人610円 / 小・中学生220円

小田原城は誰が作った

江戸時代を迎えると小田原城は徳川家康の支配するところとなり、その家臣大久保氏を城主として迎え、城の規模は三の丸以内に縮小されました。

稲葉氏が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。

小田原城の人気の秘訣

四代当主氏政の時代に上杉謙信や武田信玄の攻撃を退けるなど、"難攻不落・無敵の城"として知られます。

また、2019年4月に風魔忍者をテーマにした「NINJA館」がオープンし子どもも一緒に楽しめるお城に生まれ変わりました。

その後も大改修後は訪れる人が大幅に増え、今や小田原の注目のスポットになっています。

小田原城の見所

・天守閣
・天守からの景色
・お堀
・馬出門(うまだしもん)
・銅門
・こども遊園地
・豆汽車
・NINJA館

小田原城址公園本丸広場では、甲冑着付け体験も土日のみ実施されています。

鎧兜や着物を着て、武士・お姫様・忍者に変身!
小田原城をバックに、鎧兜や打掛・忍者衣装で記念撮影が楽しめます。

その他の施設

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本丸売店では、小田原のお土産の販売を行っています。
お土産は虎朱印最中や城下町もなか、笹かまぼこ、手作りせんべいなどが人気です。

その他、夏はソフトクリームやかき氷なども販売しています。

今、注目スポット、家族三世代、小田原城

すぐ近くには日本猿のゲージがあって、間近でお猿さんをみることができます。

今、注目スポット、家族三世代、小田原城

Information
■住所 :神奈川県小田原市城内
■Tel :0465-22-3818
■営業時間 :9:00〜17:00 ※雨天や強風の場合は、休園になる場合があります。
■定休日 :12月第2水曜日 ※館内整理のため
12月31日~1月1日
■駐車場 :無し
■Webサイト : 小田原城
■アクセス :小田原駅から徒歩10分

あとがき

小田原城址公園の魅力はお城だけではありません。
小さな子どもが遊べる「こども遊園地」や遊びながら学べる「NINJA館」や「SAMURAI館」など家族三世代で楽しめる場所です。
また春はライトアップイベントもあり、お花見やピクニックに最適だったりと楽しみ方はさまざまです。

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