スリランカは地域によって雰囲気が全く異なり、特に温暖な海沿いは開放的で、多くの「フード屋台」が店を広げています。
こちらが珍しそうにカメラを向けると必ず微笑んでくれるのがスリランカ人。
どこに行っても温厚で、逆に写真を撮って欲しいと手招きしてくるほど、好奇心旺盛な人々が多かったです。
現在住んでいるタイはキッチンがついていない家が多く、多くのタイ人女性は料理を作らないため、屋台文化が発達していますが、スリランカではスナックやお茶など、軽食を扱う屋台が多かったです。
アイスクリーム屋台
ビーチ沿いではよく見かける屋台で、子供から大人までアイスクリームは大好きのようです。
市販のアイスクリームを販売している屋台（80ルピー）と、コーンにバニラアイスクリーム（80ルピー）をのせてくれる屋台とがあります。
ヌードル屋台
ワゴン車を改装して造った、インスタントラーメンの屋台。（80ルピー）
以外に食べている人が多く、味はのびた焼きそばのようなスパイシーなヌードル。
以外に高いが、なかなか美味しい。
スナック屋台
様々なスパイスがまぶされた、ムルック（ラーメンスナック）の屋台。
グリーンピースや、ピーナッツが混ざっており、あと引く辛さ。
街の至る所で見かけることができます。
フルーツ屋台
みかん、リンゴ、パイナップル、マンゴーなど、スリランカはフルーツ天国です。
特にバナナの種類が豊富で、20種類もあるんだとか。
一部のエリアで売っている高級バナナ、レッドバナナは1本200ルピーとかなり高いですが、日本では手に入らないので是非試して欲しい一品です。
チャイ屋台
ドライバーの行きつけのチャイスタンドのようで、2日間通いましたが男性ばかりでした。
リプトンのミルクティーとネスカフェの甘いホットコーヒーが10ルピーで飲めます。
パン屋台
・ベジタブルカレーパン
・エッグカレーパン
・エッグロティー
・カレーパイ
・クランベリージャムパン
・カレー風味のドーナツ
・三角カレーパンなど
（30ルピー〜）
ピーナッツ屋台
その場で煎った豆を味見させてもらい、さらに沢山おまけして入れてもらいました。
おもちゃ屋台
食べ物ではありませんが、南部のマータラという都市のビーチ沿いに発見した、子供用のおもちゃを扱う屋台。
電車の売り子
スリランカにも声を張り上げながら何往復も売り子が様々なものを売っています。
冷たいドリンク、フルーツ、新聞、パン、スナックなど。
エビをクスクスで包んで揚げたものは、ビールのおつまみのような味で、クスクスの変わった食感とエビの風味が最高です。
最後に
スリランカの人は食事は自宅でとりますが、軽食として屋台を使う人が多いように感じました。
特に日中は暑いので、ビーチ沿いではアイスクリームがとぶように売れていました。
市民に混ざってローカル屋台を試してみるのも、旅のいい思い出になると思います。
