今回利用したのは、タイのバンコクからスリランカのニコンボ行きの「スリランカエアライン」です。
直行便でバンコクからなら3時間半で行くことができます。
往路 バンコク21:00 - コロンボ22:55
復路 コロンボ01:20 - バンコク06:15
また注目したいのが、スリランカエアラインのCAのユニフォームが素敵で、ついつい見とれてしまいます。
スリランカでは多くの女性がインドと同じくサリーを着ており、スリランカに多く生息しているクジャクの模様をあしらった柄のサリーはとてもエレガントです。
しかし残念だったのが、そのCAさんたちの態度があまりにも酷かったことです。
スリランカは豊かな自然が多く残り、人々は毎日おおらかにのんびりと(仕事をしていない)生活しています。
のんびりした性格の彼女たちには、時間や規律にも厳しい航空関係の仕事には不向きなのかもしれません。
クリスマスシーズンからお正月にかけて、バンコクからスリランカの往復航空券は、1人41,040円前後です。
注意したいのが、航空券を購入したクレジットカードを必ず持参すること。
買った本人と、使ったカードが確認できない場合は、航空券を買い直すことになります。
万が一、スリランカで航空券を発見する場合は、オンラインサイトもしくはコロンボとキャンディに、スリランカエアラインのチケットオフィスがあります。
スリランカからバンコクまでの片道航空券をとると、41,270ルピーでした。
またこの2都市ならツアーや、航空券を扱う代理店もあります。
便数が少ないスリランカ航空では、予めオンラインでチェックインして席を確保しておくことをお勧めします。
各シートには、最新のモニターが備え付けられ、最新映画やアジアのドラマを多く上映していました。
スリランカーバンコクの往復は、最初に機内食のメニュー表が配られるため、人気があるミールは前席で終了してしまいます。
往路
・チキンチリソース炒め、サラスパ、ラズベリーケーキ、飲み物
・チャイニーズスタイル、サラスパ、ラズベリーケーキ、飲み物
・スリランカカレー、サラスパ、ラズベリーケーキ、飲み物
チキンチリはタイ米でパサパサしていましたが、チキンの味付けは美味しかったです。
夜便にも関わらず、砂糖の塊のようなケーキには驚きました。
復路
・シーフードナシゴレン、フルーツ、飲み物
・チキンクリームパスタ、フルーツ、飲み物
・チキンビリヤーニ、フルーツ、飲み物
人気のシーフードパエリアは、とても美味しくお勧めです。
スリランカに到着すると、深夜便を待つ沢山の人がロビーで待っている姿がありました。
ビザを予め持っていな人は入国審査の手前のブルーの看板のチケットカウンターで、ビザを発行してもらいます。
(現地の場合は35ドル)
用紙はそのままパスポートと、入国カードと共にイミグレーションカウンターに提出します。
荷物を受け取ると、端から端まで見渡せるくらいの広さの到着ロビーがあります。
まず正面に両替所が何件かあり、空港タクシー、旅行会社、モバイル会社などが両サイドに並んでいます。
ATMは両替所の並びに1カ所だけあります。
到着ロビーには売店はありませんが、出発ロビーにはベーカリーや小さなスーパーがあります。
深夜に到着する場合は、バスはもうでていませんので、エアポートタクシーを使うか、その日からツーリストカー(最後の空港送迎までしてくれるドライバーつきのレンタカー)しか方法はありません。
普通のタクシーもいますが、深夜に到着する場合ツアーなら問題ありませんが、フリーの場合は予めホテルをおさえて送迎をお願いしておくか、エアポートタクシーを利用することをお勧めします。
最後に
初めて利用する航空会社は毎回とても楽しみで、特に私はCAのユニフォームや、機内食も楽しみにしています。
今回、スリランカ航空は1時間弱の遅延はあったものの、とても楽しい空の旅ができて満足しています。
往路で機長が旋回して見えた眼下のバンコクは、夜から朝に変わろうとしており、その景色はとても綺麗でした。
バンコクから3時間半というフライト時間はあっけなく感じてしまいますが、気軽に訪れることができるスリランカを是非みなさんも利用してみて欲しいです。