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映画「独裁者」ラストの演説!チャールズチャップリンに隠されたナチスの反発

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8月6日に広島にが爆弾が落とされ、9日に長崎に投下され町は一瞬にして焼け野原になりました。

そして8月15日は終戦記念日で、日本では戦争をテーマにした番組が多く放送されました。

日本は今平和をいいますが、世界では未だに戦争が起こっており終わったわけではありません。

日本同様ドイツでもナチス率いるアドルフ・ヒトラーの残虐差別行為は今でも語り継がれている悲しいい過去です。

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チャップリンの有名な作品「「独裁者」のラストを飾る6分間の演説は、チャップリンが全世界の人々へ伝えたかったこと。

Charles Spencer Chaplin(チャールズチャップリン)
1889年4月16日〜1977年12月25日
イギリスの映画俳優、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲家

自身初のトーキー映画「独裁者」でラストシーンに披露したスピーチはただの映画の中だけのストーリーではなかったのです。

あらすじ

チャップリンが監督・製作・脚本・主演を務めた、アドルフ・ヒトラーとナチズムの風刺が主なテーマの映画。

ヨーロッパの大国トメニアの独裁者ヒンケル(チャールズ・チャップリン)は、世界征服とユダヤ人排斥を旗印に、世界に君臨しようとしていた。

一方、ユダヤ人のゲットーの床屋であるチャーリー(チャールズ・チャップリン)は、ヒンケルと容貌が似ていました。
ふとしたことからチャーリーがヒンケルに間違われてしまうのです。

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元々できあがっていた台本を読み、これでは独裁者に対する怒りを表現できないとして内容を変え、チャップリンの最後の6分間の演説となったのです。

6分間のスピーチ

申し訳ないが、私は皇帝などなりたくない。

それは私には関わりのないことだ。誰も支配も征服もしたくない。

できれることなら皆を助けたい、ユダヤ人も、ユダヤ人以外も、黒人も、白人も。

私たちは皆、助け合いたいのだ。

人間とはそういうものなんだ。

私たちは皆、他人の不幸ではなく、お互いの幸福と寄り添って生きたいのだ。

私たちは憎み合ったり、見下し合ったりなどしたくないのだ。

この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで、皆に恵みを与えてくれる。

人生の生き方は自由で美しい。

しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。

欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。

私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。

ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げた。

知識は私たちを皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、薄情にした。

私たちは考え過ぎで、感じなく過ぎる。

機械よりも、私たちには人類愛が必要なのだ。

賢さよりも、優しさや思いやりが必要なのだ。

そういう感情なしには、世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう。

飛行機やラジオが私たちの距離を縮めてくれた。

そんな発明の本質は人間の良心に呼びかけ、世界がひとつになることを呼びかける。

今も、私の声は世界中の何百万人もの人々のもとに、絶望した男性達、女性達、子供達、罪のない人達を拷問し、投獄する組織の犠牲者のもとに届いている。

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最後に

ユーモアたっぷりのチャップリンは、実は平和を世界に訴えようとしていたことはあまり知られていなかったのではないでしょうか。
戦争は悲しみしか生まないことを、改めて感じました。

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