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人気が高いオーストラリアのワーホリ!来年から改正する「バックパッカー税」とは

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日本人がワーホリで選ぶ国は、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドと言われています。
■人気があうワーホリの国
1位 オーストラリア
2位 カナダ
3位 イギリス
4位 ニュージーランド
5位 フランス
6位 ドイツ
7位 アイルラン
8位 デンマーク
9位 ノルウェー
10位 台湾
オーストラリアは日本人も多く、日本食レストランなど英語ができなくても働ける環境が多いとのこと。
更に時給が高いためお金も貯まりやすいといんだとか。

オーストラリアの税収が変わる

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これまで、ワーキングホリデーで働く人たちには「居住者」と同じ税率が課されていて、年間の収入が18,200オーストラリアドル(約154万円)までであれば税金を払わなくてよかった。
しかし、オーストラリア政府発表により最終的にバックパッカー税(ワーホリメイカーに対する所得税)は当初案32.5%税率ではなく、2017年1月より収入1ドルから所得税19%の税率が適応されることになりました。
(収入37,000ドル以下までの税率)
これに反対したのが、農場やユースホステルの経営者たち。
ワーキングホリデーでオーストラリアを訪れた人たちの多くは、農場で収穫の仕事をして収入を得ています。
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ワーホリの労働力がないと成り立たない業界にとっては死活問題です。

税率を上げると、旅行者たちがニュージーランドやカナダなど他の国に移ってしまうのではないかと懸念しています。

オーストラリアで働くには

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オーストラリアのワーホリの特徴は、ビザ期間内(ビザ申請料420オーストラリアドル)であれば出入国可能で、最低時給約20ドルが支払われます。
期間は通常12ヶ月以内のワーホリですが、さらに1年「セカンドビザ」として引き伸ばすことができるのもポイントです。
また学校や、トレーニングは4ヶ月まで就学制限が可能で、1個用主に対して6ヶ月間まで就労可能なんだとか。
申請条件は申請日に18歳以上31歳未満であること、セカンドワーキングホリデービザを取得したことがない人。
原則5000豪ドル以上の十分な資金を持っていることと、配偶者や子供同伴はNGです。

オーストラリアのメリット

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治安が良く、衛生面・医 療面においても世界最高水準の国と呼ばれているオーストラリア。
日本語が通じる病院も数多くあり、安心して生活することができるそうです。
また、どの大学も教育機関がしっかり管理されており、高い教育水準を保持している点も人気の秘密。
広大な大地を活かした、「ファーム」でのワーホリが特に人気なんだとか。
■抜群の働く環境
・時給が高い
・ビザが取りやすい
・温暖な気候
・日本人が働きやすい
・自然がたくさんある

最後に

ワーキングホリデーはその名の通りホリデー(=休暇)で元々青少年のためのものです。
税金が引かれるならオーストラリアのワーホリは止めておこうかなと思う人もいるかもしれませんが、働いて現地で生活することで、よりその国の文化に浸ることになるので良い経験が出来ます。
これから定住する人は引かれる税金が高くなりますが、いろんな場所で就労を経験したいと思っていた人にとっては今回の税改正はプラスに働くかもしれません。

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