フーコック島について真っ先に向かったのが、夕刻から開かれる「ナイトマーケット」。
最大規模のマーケットは「Dinh Cau Night Marke（ディンカウナイトマーケット）」で、100メートルほどのストリートにお店がひしめき合っています。
お店は18時頃から徐々に開き、ピークは21時前後と言われています。
100メートルほどの道にお店がびっしりと並んでいます。
筆者が訪れたのはもう一つの「Cho Dem Phu Quoc Night Marke」（チョデムフーコックナイトマーケット）。
入り口はこんな感じ。
手前は洋服や真珠のアクセサリー、お土産物屋さんなども並ぶ賑やかなマーケットです。
バイクはたまに通りますが、歩行者天国でベトナムの子どもも旅行者の子どももたくさんいて夜だけど治安は◎。
ディンカウナイトマーケットに比べると規模は小さいものの、
川に停泊している大きな漁船を眺めなが食事がとれるのが魅力の一つ。
水槽に泳いでいる新鮮な魚介類をその場で調理してくれるシーフードレストランはフーコック島の醍醐味だと言えます。
同じようなお店がズラーッと並び、正直どこがいいのかわかりません。
きっと味や価格は同じくらいで、取り扱っている魚介類の種類が違うだけだと思います。
黄色のTシャツで統一している「Nguyen Locouan」はなんとなく入ったレストランですが味はピカイチ。
通りのちょうど中央あたりだったと思います。
メニューには珍しい魚や、さまざまな調理法が書かれています。
水槽を覗かせてもらうと、なんと「蛇」までいました。
■ホタテ
有に10個以上並んだホタテは熱々のうちに頂くのがおすすめ。
磯の香りとネギ、ナッツ、塩、香辛料のシンプルな料理です。
■蟹チャーハン
蟹の実が贅沢に使われた蟹チャーハンは量がとても多かったです。
上にはたっぷりのパクチーがのっています。
味も濃すぎず薄すぎず、娘もパクパク食べていました。
■シャコのガーリックフライ
シャコは自分で水槽から選んだものを焼いてくれました。
小さいものを2匹選びましたが、実際あまり食べる部分が無かったです。
シャコは見た目はグロテスクですが、味はエビより濃厚で美味しかったです。
というより、ガーリックソースが決め手だったかな。
これにサイゴンスペシャルと7UPを注文して、合計360,000ドンでした。
最後に
どこのお店も19時近くなると徐々に埋まってくるので、いろいろ吟味して歩き回るよりピンときたお店に入ったほうがいいかもしれません。
外国人観光客向けのレストランですが、ベトナム人もちらほら食べに来ていました。
価格もリーズナブルで、金額を気にせずお腹いっぱいシーフードが堪能できます。
