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育児は大変だけど、それ以上に幸せも多い

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育児、大変、それ以上、幸せ、多い
「育児がこんなにも大変だと思わなかった」
そう感じるママは少なからずいるはずです。
実際、筆者もそう感じていて、特に母親としての責任が重くのしかかっている気がします。
1歳になる前から保育園に預けているお子さんは、また別かもしれませんが、1日をほぼ一緒に過ごす時間が長いため、母親から学ぶことが多くなります。
そうなるとしつけが重要で、これがまた1歳を過ぎると情緒が芽生えてくるのでそう簡単にはいかないのです。
育児を甘くみていた筆者は独身の時から「靴」特にヒールに目がなくて、かなりのシューズコレクターでした。
もちろん子供が生まれてもヒールを履くつもりでしたが、それはかなり無謀なことだと分かったのです。
記憶には娘が産まれてから、たった一度だけヒールを履いたことがあります。
それも結婚式に出席した時だけ。
あれほど大好きだったものも、

子どもができることで嗜好やライフスタイルがここまで変わるとは思いもよりませんでした。

育児、大変、それ以上、幸せ、多い
このほど発表された全米保健医療統計センター(NCHS)の報告によると、アメリカで出産する10代の女性の割合が、昨年は前年比で9%減少し過去最低の水準となったことがわかりました。

アメリカでは避妊は当たり前

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一方、30代、40代の出産は増加していて、これは日本でも同じような状況だといえます。
NCHSの調査によれば、ティーンエージャーによる出産は1991年以降67%減少してきているのだとか。
2016年の米国全体の出産件数は394万1109件。
女性1000人あたりの出生数は、62人と過去最低の水準だったそうです。
減少した要因として、避妊具へのアクセスや利用を挙げています。
■全米の出産率の2016年前年比
30~34歳 1%増
35~39歳 2%増
40~44歳 4%増
合法的に結婚をしていない人々による出産は前年比で3%減少していることもわかりました。

日本も晩婚化=高齢出産

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近年日本も晩婚化などの影響で高齢出産になる夫婦も増えてきました。
女性の社会進出が進み、仕事をする方が増えていることが背景としてあるようです。
高齢出産とは統計上または医学上、女性が35歳以上の初産婦で子どもを出産することを指します。
年齢が進むごとに受精及び着床が起こりにくくなるのは事実です。

20代では不妊の確率が数%なのに対し、40代では60%を超えるといわれています。
また、ダウン症などの染色体異常児が生まれる可能性ももちろん高くなります。
ダウン症の発症率は、25歳の出産では1,351人に1人なのに対し、30歳では909人に1人、40歳では112人に1人と、高年齢になるにつれて発症率が高くなるそうです。
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しかし、子供を産む年齢が高くなることによって経済的に余裕ができた状態で子育てができるなどいい面もあります。
また、若い時よりも無理せず自己管理が徹底できて、落ち着いた妊娠生活が送れる人も多いといいます。

最後に

確かに高齢出産にリスクはありますが、「年齢よりも、個人差が大きい」ものです。
こんなにも大変だけど二人目が欲しくなるのには、子育ては苦労も多いけどその分幸せもたくさん運んでくれるからかもしれませんね。

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