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「たまには一人になりたい」ママ、過去と現実

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たまには一人になりたい、ママ、過去、現実
こんにちはvisiomireです。
いつもご訪問ありがとうございます。
筆者には1歳10ヶ月の娘がいます。
最近言っていることをようやく理解するようになって、急にしっかりとしてきました。
女の子なのでよく喋り、意思表示をハッキリとするお姫様です。
さて、子どもができてから生活スタイルがガラッと変わったという人も多いはず。
海外で専業主婦である自分の仕事は育児と家事だと思っているので、きるかぎりのことは一人でやっています。
しかし日本では最近共働きの家庭も多く、産後すぐに社会復帰する女性も増えていますよね。
そもそも育児は母親の仕事という考えが日本には強くありますが、それは古い考えだと思います。
実際子どもを誰かに預けて、

自分のために時間を使うことに、罪悪感を感じます。

「たまには一人になりたい」なんて、母親としてワガママなのか、ぜいたくな悩みなのか。
この先は筆者が実際に子どもができて今までのライフスタイルがガラッと変わったことをご紹介していきたいと思います。

朝まで熟睡できたら奇跡

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小さな子どもをもつママは睡眠不足になりがち。
十分に睡眠がとれないと、育児疲れは積み重なる一方です。
それに睡眠不足は4~7歳老けさせると言われています。
寝ないだけで4歳の老化は痛すぎます。
その理由は寝ることで取り除かれる老廃物が取り除かれないからなんだそうです。
アンチエイジングに理想的な睡眠時間は7時間と言われていて、食事同様睡眠の質も重要なのです。

最近食事を味わって食べていない

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昔は急なお誘いでも気軽にのって夜の街に繰り出すことができたけれど、今ではそんな自由は無いに等しいです。
外食でも自宅で食事をするときでも、子どもの食事を優先しなければならないので、自分の食事を熱いうちに食べ始めることは一切なくなりました。
むしろ味わうどころか、急いで飲み込む感じです。
また外食で自分が食べたいものがあっても、子どもと一緒にシェアできる料理をチョイスしなければならく、せっかく体に良いものを選んでも全く食べないなんてこともしばしば。

何より時間もお金も自由につかえた

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ジム通いもストレス発散と、健康維持のために週4通っていましたが、今はそんな時間もなく、日々子どもを抱っこしたり、そのまま階段を上ったり降りたりの繰り返し。
また、洋服も色や機能性なんか気にせず好きなものを買っていましたが、今は白は厳禁。
小さい子どもがいるとすぐに汚れてしまうので着たくても躊躇してしまいます。
また抱っこなどで屈む体勢をとることが多いので、前ぐりが大きく開いたトップスや、ローライズパンツも自然と選ばなくなりました。
子どもがいない時代はミニシネマの年間会員に入り、仕事帰りにふらっと立ち寄っていた筆者。
しかし産後は移動中の飛行機の中で観たくらいで、あんなに大好きだった映画をもう2年間も観ていません。
たまには一人になりたい、ママ、過去、現実
このように過去とは180度違う生活を送っていると、趣味は愚か仕事復帰したときに社会に馴染めるか心配になります。
それでもスリムな体型を維持しているお洒落ママや、DIYやギャザリング写真を常にインスタにアップしているママ友を見ると、みんな凄いなと感心してしまいます。
要するに子どもがいようが、自分の気持ちの持ち用ということなんです。
育児が大変でもしっかり気持ちを切り替えて、自分の好きなことに時間を費やすのは大事なことです。
子供と離れる少しの時間で心の余裕を手に入れることができるなら、それが子どもにとってもママにとっても最善とのことのように感じます。
子どもに対して笑顔でいられるように、離れる時間も必要なのかもしれませんね。

最後に

女性は「女・母親・妻・社会人」というさまざまな面を持っています。
このようなマルチの人間としての自分を大事にすることは必要なことです。
「一人になりたい」という思いは、これら4つの面を大切にするためにも、最低限必要な欲求です。
けっして自分勝手でも、わがままでもないと思います。

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