アメリカCNNのWebサイト「世界の美食ランキング」では、ペナン発祥の麺料理が堂々7位に輝くなど、世界でも認められたグルメの国。
お隣のタイとは違い、衛生チェクを受け”A〜C”のランクわけされているため、外国人でも安心して利用できます。
今回筆者が訪れた屋台は、「ベイビュー・ジョージタウンホテル」のすぐ近くにあった「Red Garden(レッドガーデン)」です。
場所は「チョンファッツィマンション」や「チョコレート&コーヒーミュージアム」の間にあります。
ここは観光客だけではなく、地元の人も食事にくる巨大屋台街です。
料理はマレー系、中華系、インド系、シーフードなど、各民族の料理がここで楽しめます。
また予算を気にせず、ラクサやミーゴレン、サテーなどのマレーシアの屋台料理がお腹いっぱい食べられるので、初めての人にはおすすめのスポットです。
まずは空いてるテーブルを確保。
(冷房は効いていないので、扇風機があたる席がおすすめ。)
座るとすぐに店員さんが飲みのもの注文を聞きにきます。
料理はぐるっと屋台を一周して、食べたいものとテーブルの番号を伝えれば、席まで運んでくれます。
テーブルに料理が運ばれてきた時にお金を支払います。
■ナシゴレンアヤム(8リンギット)
持ち帰りでお願いすると、新聞紙で軽く包んでくれます。
マレーシア語で”ナシ”はライス、”ゴレン”は炒める・揚げる、”アヤム”はチキンを意味します。
お米の量も多くてボリューム満点です。
骨付きのフライドチキンもゴロゴロ入っています。
味付けも見た目ほどではなく、日本人の口にも合うと思います。
■プライドオイスター(10リンギット)
現地では 蠣煎(オーチェン)と呼ばれています。
小粒の牡蠣は数えるほどした入っていません。
臭みもなく味は美味しいですが物足りない量でした。
■サテ(1.25リンギット)、ライス(1リンギット)
マレーシア風の串焼きで、生姜や香辛料が効いています。
甘辛いタレが染み込んだチキンはお酒との相性抜群。
価格も◎
場所によってはイスラム教でタブーな豚肉のサテを売っているところもありました。
店舗概要
住所 :20, Lebuh Leith, George Town, 10000 George Town, Pulau Pinang
TEL :+60 12-421 6767
営業時間 :17:30〜25:00くらい
定休日 :不明
アクセス :ペナン通り北側、ホテルマレーシアの隣の駐車場から入れます。
最後に
ペナン通りからは駐車場を通って中に入ります。
屋台街といってもタイほど汚くなく、巨大扇風機がまわっているのでそこまで暑さを感じませんでした。
一皿が小さいですが、さまざまな民族の料理を味見程度に楽しめるので、大人数で行くといいかもしれません。