今日ご紹介するパン屋さんは吉祥寺にお店を構える「Linde」(リンデ)です。
ライ麦やオートミール、ケシの実、ヒマワリの種などをふんだんに使ったドイツパンの専門店で地元の人に人気のお店です。
店頭には素朴なテーブルロールやペストリー、焼き菓子など本場のドイツパンが、数十種類以上が並びます。
パンにはひとつずつ説明書きがあるので、ドイツパンに馴染みがなくてもどのようなパンかわかるようになっています。
2階にはカフェスペースがあり、早起きした朝に焼きたてのパンとおいしいコーヒーをその場でいただくのも◎
今回筆者は阪急大井町の催事でリンデを発見。
吉祥寺の本店の他に、東急ストア・プレッセ東京ミッドタウン店、東急ストア・プレッセ目黒店でリンデのパンを購入することができます。
ドイツパンを専門に販売しているお店は日本では数少なく、迷わず購入して帰りました。
プレッツェル(150円)
人気No1はこのプレッツェルで、ヒルナンデスでも紹介されたようです。
食べてみると外はパリパリ、中はもちもち。
噛むほどに素材本来の旨みが口の中に広がります。
適度な塩加減で、コーヒーはもちろんのことビールのおつまみとしても合いそうです。
カイザー ケシの実のパン(150円)
かぼちゃの種、2種類のケシの実、えごま、キャロウェイシードの5種類のトッピングがあります。
パン生地はもっちりと弾力があり、ケシの実の香ばしさが特徴です。
小麦と塩だけの素朴な味わいで、ほのかな酸味も特徴です。
チーズやソーセージなどと一緒に食べてもよし、こんがり焼いてオリーブオイルをつけて食べるのもおすすめです。
Information
■住所 :東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11−27
■Tel :0422-23-1412
■営業時間 :10:00~19:00(L.O.18:30)
■定休日 :無休(年末年始を除く)
■Webサイト : リンデ
■アクセス :JR吉祥寺駅北口より徒歩5分
あとがき
バターやお砂糖をたっぷり使ったふわふわのパンの方が日本人には好まれますが、たまには硬くてシンプルなハードパンもいいですよね。
プレッツェルはハートのうな形も可愛いですし、使われている素材もシンプルなのでお子様のおやつにもぴったりだと思います。