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人生を左右する「出産」を乗り越えて、改めて今年一年を振り返る

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今年一年も残りわずか。
ここで一休みしてゆっくりお茶でも飲みながら、少し自分のことを振り返りたくなる時間がほしくなりました。
そんなときは、ニュース記事を読んだり友人と話していると、インスピレーションがパッと湧いてくるから不思議です。

世界には60億人の人間がいて、その中から一人をパートナーとして選んだことは、とても奇跡的なこと。

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夫婦になった瞬間から運命共同体として、どんなに大変な時もそれを二人で乗り越えなければなりません。
その奇跡を日常的にお互いに確認し合えるかどうかが、パートナーシップの成功の鍵を握ると私は思います。
どんな些細なことでも自分の意思を伝え、問題はその場で解決すること。
相手は血が繋がっていない他人。
言葉に出さなければ伝わるはずがありませんよね。

幸せをつかむ

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人生には無限の可能性があるのに、わたしたちはそれには全く気付いていません。
自分が幸せになるには、自分が誰かの人生を知ること、自分の好きなことを追いかけること、自分の周りの人を愛し、愛されることです。
日本の女性は特に”相手に幸せにしてもらって当然”という考えの人がほとんど。
しかし人は自分しか幸せにできないもの。
もし何か不満があって、落ち込んだり悲しんでいるのなら、それは相手のせいではなく自分のせい。
幸せになろうとするのは自分次第なのです。

女性だけの特権

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現代女性の不妊治療や待機児童問題が頻繁にメディアに取り上げられ、妊活の言葉もよく聞くようになりました。
今じゃなくても、いつかは子供が欲しいと思っている女性も多いのではないでしょうか?
好きな人と結婚して、子供を産む。
それは、女性しかできないことです。
妊娠・出産は、本人だけでなく周りの人にも影響する一大イベントです。
しかし出産にはタイムリミットがあります。
私自身も出産でフルマラソンを完走した後のような疲労感と、その後待ち構える365日休み無しのお世話です。
苛酷な環境下、知力、体力、精神力を総動員してやっと成せる業。
”この子は自分がいなければ生きていけない”という重責も感じます。
責任を感じるということは、それだけ真剣に向き合っている証拠。
子供を育てるということは並大抵のことではありませんが、女性しか成しえないとても貴重な経験になると私は思います。

オンナから母へ

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子育てにより、人はさらに成長します。
自分の価値観、物の考え方や習慣が子どもというたった一つの生物によって再編成されていくのです。
つまり子供を育てるということは、自分も一から学び育つということです。
それと同時に、以前と同じ自分ではいられなくなるのは、見た目からも現れてきます。
体についた傷(マーク)は、幸せを手にいれた象徴でもあり、誇りに思っています。
これらのマークは、私が妊娠に恵まれていたという証拠であり、たるんだおなかは、妊娠後に減量しようと頑張ったという証です。
どうして私がこうなったのかを知っているのは一人の男性(夫)だけです。
悲惨だとか、醜いと思っている世の女性のみなさん、これらは傷跡じゃないですよ。
自分が手に入れた名誉の勲章です。

最後に

私たちは普段見過ごしがちですが、実にさまざまな縁で結ばれています。
この人との縁は不思議なもので、人間の力を超えた何らかの仕組みが作用していることを感じることもしばしばです。
私が今の夫と出会っていなければ、娘も生まれてきていませんし、タイに住むこともなかったと考えると、なんだかとても楽しく運命の面白さを感じます。

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