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バンコクで行なわれた「カーフリーデー」と「ベジタリアンウィーク」タイ人の環境と健康の概念とは?

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バンコクカーフリーデー、菜食週間、タイ、環境と健康問題

タイに海外移住して感じたことの一つとして、日々の交通渋滞そして、偏った食生活があげられます。

タイは屋台文化が根付いており、基本路上でご飯を済ませます。
その脇では激しい交通渋滞が起こり、お客さんは排気ガスまみれの中ご飯を食べることになります。

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そしてタイ人はあまり野菜を食べません。
添えられたキャベツの千切りはそのまま手を付けずに残す人をよく見かけます。

タイの野菜は苦く、アクが強いのが特徴。
物によっては中国やベトナムから入ってきたものもあり、土壌や農薬、産地などは一切分からないので、安心安全な物を口にするという点で心配な要素の一つです。

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そんなタイ、バンコクで環境と、健康に関する二つのイベントが先日行われました。

「バンコクカーフリーデー」

9月21日「バンコクカーフリーデー」が実施され、バンコク都民約3万人が自転車で移動した。
このイベントは慢性的な自動車渋滞の緩和することが目的で行われたはずですが、このたった2日間だけ若干自動車が減った気もしましたが、その後は何もなかったかのように、渋滞と排気ガスまみれの道に戻っていました。

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しかし「バンコクカーフリーデー」の為にわざわざ新品のロードバイクを購入するタイ人を多く見かけたが、その後使われているのかは謎で、すぐにいつもの日常に戻り、激しい交通渋滞は一向に緩和される気配はありません。

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「ベジタリアンウィーク」

2014年9月24日から10月2日まで、タイでは「齋(ジェー)」という菜食週間が行われた。

「殺生をせずに心身ともに清らかになりましょう」という趣旨の仏教行事で、中華系のタイ人を中心に行なわれた。

期間中、中華系の食堂は黄色に赤で「齋」と書かれた旗を掲げ、ベジタリアンのタイ料理を提供する。

ヤワラートなどの華僑が多く住むエリアでは、「齋」と書かれた旗やステッカーを掲げているレストランや屋台が多く見られ、人々は肉類を避けて食事をする。

中国華僑の文化であり、これを実践するタイ人は何割ほどいるかはわからない。
しかし、コンビニ、スーパー、レストラン、カフェ、屋台など街の至る所で行われている。

この経済効果で512億バーツに上ったと発表。
今年の「齋(ジェー)」の1日あたりの支出は一人当たり240バーツ。

■屋台などで、菜食料理を購入した人 /57%
■自宅で菜食料理を作った人 /27%

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しかしベジタリアン料理になった途端、そのお店を訪れるお客さんは一気に減り、野菜を使ったお惣菜が山のように残ってしまうのだとか。

また大手コンビニチェーンのセブンイレブンでも、「齋(ジェー)」の黄色い旗を掲げ、野菜や豆を使った惣菜パンを販売していますが、売れている様子はありませんでした。

そしてもっと不思議だったのが、お肉をを使ったお弁当にも、ただのカットフルーツにも「齋(ジェー)」のステッカーが貼ってあり、意味を理解しているのか謎です。

最後に

果たしてこのようなイベントを行なって本当に効果はあるのだろうか。
確かに経済効果は非常に高いと思うが、実際この期間だけのことで、タイ人にしてみたらハロウィンかイースターなどのお祭り感覚と同じではないだろうか。
タイで生活している日本人は、公害がひどく洗濯物の外に干すことができないと訴える。
またタイ料理は基本的に大量の油と科学調味料、そして砂糖を多く使うため、タイ人は短命とも言われている。
バンコクの経済発展は著しいが、環境問題や健康志向といった言葉はまだまだ理解が浅いようです。

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