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イタリアンやフレンチではお馴染みの野菜「コールラビ」の魅力

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今日はちょっと変わった野菜「コールラビ」についてご紹介したいと思います。

「コールラビ」まだまだ日本では、メジャーではない野菜ですが、イタリアンレストランなどでは、もうお馴染みの野菜になりつつあります。

コールラビはアブラナ科のヤセイカンランの変種とされている野菜で、根元の肥大した茎の部分を食用とします。

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カブのように見えますが、実はキャベツの仲間。

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コールラビはドイツ語で、コールは「キャベツ」、ラビは「カブ」を意味します。

風味や食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯にやや似ているが、茎が柔らかく瑞々しく不思議に甘みがあるって感じです。

筆者がコールラビを知ったきっかけは、映画「ノーマ、世界を変える料理』(原題:NOMA MY PERFECT STORM)」。

エリアンのような不思議な野菜が登場し、とても変わった調理法でお客さんに振舞う姿を見て気になっていたところ、偶然タイ・バンコクのマーケットで見つけたのです。

コールラビの歴史

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コールラビは地中海北岸地方の原産の野菜で、日本にきたのは、明治の初期頃だとされています。

歴史としては古い野菜と言えますが、食べ方が分からなかったため、なかなか広まらなかったのだそうです。

和名は、カブカンラン(蕪甘藍)や、カブタマナ(蕪玉菜)という名前がついています。

それ以外にも「球茎キャベツ」と日本では呼ばれています。

コールラビには中国の品種とイタリアやフランスなどヨーロッパの品種とがあります。

中国種の方が固く、ヨーロッパ種の方が柔らかいようです。

コールラビの効果

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全体的にキャベツの持つ栄養成分のバランスと似ているのが特徴。

抗酸化作用による老化の防止効果やコラーゲンの生成に欠かせない栄養素としても知られるビタミンCを含んでいます。

またカリウムが多いことからナトリウムを排泄する働きがあり、高血圧の予防に効果があります。

炒め物や茹で野菜など、加熱調理しても栄養成分が壊れたり流失しにくく、無駄なく摂取しやすいと言えます。

コールラビの育て方

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日本では、春に種を蒔き6月~7月にかけて収穫するパターンと、夏の終わりの8月から9月に種を蒔いて10月中下旬から12月初旬に収穫することが出来ます。

食べ頃の旬は6月から7月の初夏と、11月から12月初旬の晩秋と言えます。

一方、北海道では冷涼な気候なので夏が収穫次期となります。

コールラビの選び方

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・葉がみずみずしいもの
・重さがあるもの
・茎部が割れていないもの
・直径6cmから10cm程までのもの

赤紫の物も色が付いているのは表皮だけで、中は緑のものと同じ白い色をしているので、皮をむいてしまえば分からなくなってしまいます。

コールラビの保存方法

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コールラビは葉野菜と同じように扱いましょう。

葉付きの状態で長く置いておくと、葉に栄養がとられたり、葉から水分が蒸発しやすくなってしまうので、保存する菜には葉を軸の根元近くから切り落として丸いカブのだけの状態で保存したほうが日持ちが良くなるそうです。

乾燥しないように少し湿らせた新聞紙などにくるんで冷蔵庫に入れておきます。

コールラビの美味しい食べ方

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味的には、食感がカブのようなダイコンのような、味はブロッコリーやキャベツのイメージで調理方を考えるといいと思いいます。

外側の皮は硬く、煮ても筋っぽいので厚めに剥いたほうが良いです。

アクは少ないのでスライスしてサラダにしたり、火を通すとさらに甘みが増すため、煮物や炒め物にも適しています。

筆者がおすすめする調理方法はシンプルなお漬物です。

これがコールラビの美味しさを一番引き立ててくれます。

ぬか漬け、市販のお漬物のもとや、ピクルスとして酢漬けにしてもさっぱりとして美味しくいただけます。

最後に

コールラビはまだ日本では認知がされていない野菜で、需要が少ないこともあり、宮崎県以外ではあまり出回っていないようです。
宮崎県の清武では、2009年からコールラビの特産化が進められ、2012年現在では「きよちゃん大王」という名称で出荷販売されているそうです。
一度食べるとクセになる果物のような野菜にいま夢中です。

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