普段私たちは生活の中にとけ込む日常的な風景も、外国から来た人には驚きの連続なんだとか。
日本はテクノロジーが進歩し、様々な所に最新の技術が搭載され、また日本人独特の人に対しての心遣いなど、細かい部分が外国人目線では過大評価されているようです。
外国人がクールだと思う日本
・ウォシュレットトイレ
・音が流れる信号機
・電車を乗るときも音楽で知らせてくれる
・自動販売機
・ガチャガチャ
外国人が買って帰るお土産
1位 お茶
2位 着物
3位 洋服
4位 お菓子
5位 陶器
外国人3000人が選ぶ世界の食事
外国人が好きな食べ物
1位 寿司
2位 ラーメン
3位 刺身
4位 天ぷら
5位 うどん
近年、ベトナムやフィリピンの大手企業のCEが挙って日本の飲食店を自分の国へ持ち帰ろうと、続々と商談に日本を訪れているそうです。
一時期風評被害で、日本の輸出は落ち込みましたが、日本食がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本政府も海外輸出額を一兆円に倍増させる方針でいるようです。
日本でラーメンを食べたことがあるか・ないか
食べたことある /72%
食べたことない /27%
外国人が選ぶ好きなラーメンの味
1位 とんこつ
2位 みそ
3位 醤油
また面白いデーター結果が出て、ラーメンは何から食べるかの質問で、日本人のほとんどはスープから飲むが、外国人のラーメンを食べる順番は麺から食べるそうです。
今ラーメンは、世界16カ国120店にも及びます。
米国のニューヨーク市内には、なんと50店舗以上ラーメン屋さんが点在しています。
最近日本のメディアに取り上げられた、ラーメンおたくの外国人ブライアンさんは、日本在住の真のラーメン好きです。
アメリカ出身のブライアンさんが、英語で綴るラーメンブログが外国人の間でも話題になっています。
サイト名:Ramen Adventures(ラーメンアドベンチャーズ)
海外のグルメサイトYepe(イェイプ)で、一押しのラーメン店ニューヨーク生まれの「TOTTO/トット」。
「TOTTO/トット」はニューヨーカーが行列するほど大人気のラーメン店で、狭い店内やラーメンの味はかなり本格的に日本に似ており、そこが人気の秘訣のようです。
あまりの人気ぶりで、ついに新横浜のラーメン博物館に、ラーメンの逆輸入で「TOTTO/トット」が上陸。
店内で機敏に動く店員さんは外国人で、ハットを被った独自のスタイルもニューヨーク風です。
最後に
食は毎日お金を出し、楽しむものなので、宣伝が下手な日本人でも、一度食べてもらえば、強く印象付けれるので、食は日本の様々な文化を広める入り口になっているようです。
また世界中の人が日本を訪れ、日本の良い所を自国に持ち帰り、英語で宣伝してもらえることは、日本人にとって大きなメリットだと思います。