今日はたまたま横浜のがん検診に行ってきたので、その内容をまとめたいと思います。
がんは年よりがなる病気で、自分は大丈夫と思っていませんか?
現在、日本人女性が最も多くかかるがん、それは乳がんです。
一方がん死亡原因の第一位は、大腸がんです。
主に40歳代から大腸がんになる可能性が高く、男女別では男性に多い傾向です。
最近は章句生活の欧米化や、日常のストレスが原因で、がん家計じゃなくても起こりうる病気です。
そして定期的な検診で早期発見することは、命に関わるほど重要なことなのです。
大腸がん
症状
•便通の異常
•血便
•残便感
•下痢と便秘の繰り返し
•便が細くなる
•腹痛、腹部膨満感
•痛みを伴うしこり
原因
戦後から1990年代までに急速に増え続け、食習慣が欧米化し脂肪の摂取量が増えてくるにしたがって、大腸がんの死亡率も次第に高くなってきている。
治療
早期発見であればほぼ完治します。
早期大腸がんの場合、内視鏡による切除治療が可能です。
医療費は、基本的に保険がききます。
3割負担なら、高額治療費制度を使えば、一ヶ月の支払いは、4〜8万円程度です。
食事で予防
野菜類、豆類、果物、穀類、海草類、きのこ類、ビタミンC・Eなど、食物繊維を多く含んだ食事を摂る。
4つの注意点
1,アルコールや加工肉の摂取量を少なくする
2,禁煙
3,バランスのとれた食事
4,適切な運動・休養
最後に
自分自身もそうですが、まわりの人や家族にはいつまでも健康でいて欲しいものです。
現代社会ではストレスや生活習慣の乱れ等、気を付けていてもなかなか難しいですよね。
早期発見で治療をすれば完治する病なので、この先苦しんで治療費がどんどん出ていくより、自分の為に1年に1度は定期検診に行くとこをおすすめします。