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ロンドン・パリ・ニューヨークでもお洒落なキャットカフェがオープン?!猫の保護と、里親斡旋活動も行う海外の「猫カフェ」

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猫カフェ、ロンドン、パリ、ニューヨーク、開店、猫の保護、里親
10年前に日本に初めて『猫カフェ』がオープンし、現在は東京だけで少なくとも39件の猫カフェが運営されています。
そのブームは全国に広がり、約175店以上もの『猫カフェ』が国外でオープンしているとも言われています。
『猫カフェ』とは、一般のカフェスペースに猫が放し飼いになっており、お茶を飲みながら、猫を眺めたりに、触れたりできる癒し系のカフェのこと。
最近都内には「爬虫類カフェ」や「フクロウカフェ」「うさぎカフェ」もオープンしています。
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「猫カフェ」ブームは海外に飛び火し、現在ロンドン・パリ・ニューヨークの3都市で女性から男性まで人気をよんでおり、行列ができるほどなんだとか。

Lady Dinah(レディーダイナ)

保健所の厳しい指導や、動物愛護団体からのクレームを乗り越え、ロンドン初の猫カフェとなる「Lady Dinah」(レディーダイナ)が、2014年3月1日に開店しました。
口コミサイトで一気に広がり、当初一日で7000を超える予約が入ったほどの人気なんだとか。

Cat Town Caf(キャットタウンカフェ)

アメリカでは初となる常設の猫カフェ「Cat Town Caf」(キャットタウンカフェ)がカリフォルニアのオークランドにオープンしました。
2011年より猫の保護と里親斡旋活動を行っている非営利団体(Cat Town)が、この猫カフェを運営しており、資金は寄付とクラウドファンディングサイト(Kickstarter)で調達。
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Cat Cafe by Purina ONE(キャットカフェバイピュリナワン)

2014年4月24日から4日間限定で初となる猫カフェ「Cat Cafe by Purina ONE」(キャットカフェバイピュリナワン)がニューヨーク市内にオープン。
期間限定ショップとあって、ワンブロック先まですごい行列ができたそうです。
中には男性もおり、当日の利用者は約500人。
入店するまで2、3時間の待ちができるほど好評だったんだとか。
このお店の看板メニューはカフェラテで、猫のラテアートを施した「cat'achino(キャットチーノ)」が人気。
その他、ドリンクや軽食が注文できるカフェスペースも用意。
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Le Cafe des Chats(ル・カフェ・デ・シャ)

猫カフェ「Le Cafe des Chats」(ル・カフェ・デ・シャ)はフランス語で猫カフェの意味。
2013年9月21日にパリ3区開店、資金はクラウドファンディングによって4万ユーロ(約512万円)以上を集めたそうです。
ここの猫も動物保護団体から譲り受けています。
フランスは日本文化に興味がある人が多く、上手に取り入れ、フランスらしく上品でお洒落さをだしています。

NEKO(ネコ)

オーストリアの首都ウィーンで、初となる猫カフェ「NEKO」(ネコ)がオープンし、ここでも賑わいをみせています。
席数は50席で、若い女性に特に人気があるようです。
店内にいる5匹の猫は、いずれも動物保護施設から譲り受けたんだとか。
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都内の「猫カフェ」には、その噂を聞きつけ海外からのお客さんも度々訪れているんだとか。
その他の海外の「猫カフェ」は韓国、中国、台湾、ベトナム、タイ、オーストリア、ドイツにもあるそうです。

最後に

一部の間では動物愛護に反するとの意見もありますが、なかなか自宅でペットを飼えない人にとってみたら、カフェでお茶しながら動物と触れ合えるのは、至福の時間だと思います。
最近は猫以外のペットカフェもできており、癒しを求める人が急増中です。

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