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バンコクの空が黄色に?!深刻化する大気汚染”PM2.5”

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バンコクの空、黄色、深刻化、大気汚染、PM2.5

タイ・バンコクはアジアで最も公害が深刻な都市の一つ。

朝と夕方の渋滞は日常化していて、どこにいっても排気ガスまみれ。

洗濯物を外に干すと黒ずむし、子どもを外で遊ばせるのも気がひける。

さらに最近空の色がおかしいと感じるように。

朝なのに空が黄色っぽい。

雨じゃないのに朝から曇っている。

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そこでバンコクの大気汚染について今の現状を調べてみることに。

するとタイ天然資源環境省公害管理局の発表によると、2月8日午前8時時点の空気質指数(AQI)はバンコクのバンカピ区で151マイクログラム

151マイクログラムと言われてもピンときませんよね。

世界保健機関(WTO)が定めている安全基準は25マイクログラムで、タイの環境省が定めている安全基準が50マイクログラム

ちなみに日本は35マイクログラム以下が基準になっています。

国によって基準がまちまちですが、今年に入ってバンコクでは200マイクログラムを超えていたのです。

もっとも空気が悪いイメージの

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北京やニューデリーより2倍のレベルに達したといたということです。

(2018年2月15日)

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その他の地域でも基準値をはるかに上回った数値が。

・パヤタイ区 135
・ワントンラン区 154
・バンコク南郊のサムットプラカン県プラプラデーン郡 115
・東部のチャチュンサオ県シラチャー郡 113
・チョンブリ市 119
・東北部のコンケン市 102
・ナコンラチャシマ市 106
・中部のナコンサワン市 108
・サラブリ市 144

ここまで広範囲で基準値を上回っているのに、バンコク都庁はこの大気汚染について、「健康に重大な影響を与える水準ではなく、パニックに陥る必要はない」と発言。

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いやいや目に見えて空の色もおかしいし、少なからず「健康に影響がある」はず。

風がなく空気が停滞しているためと説明していますが、それ以前に交通渋滞とディーゼル車をどうにかしたほうがいい気も。

国際エネルギー機関(IEA)によると、2016年に大気汚染で死亡した人は650万人。

■大気汚染による人体の症状
・くしゃみが止まらな
・喉が痛い
・咳が出る

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■対策
・PM2.5用のマスクを装着する
・家に帰ったら手洗い・うがいを徹底
・PM2.5対応の空気清浄機を使用する

環境省が声明を発表してから、さすがにタイ人もマスクをつけています。

何よりかっこ悪い、よっぽど重い病気じゃない限りマスクは付けない西洋人も立体型のごついマスクをつけてます。

タイ在住者も旅行者も子どもたちも。

さらにバンコクの幼稚園では、外遊びが禁止になったそうです。

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バンコク大気汚染: aqicn

この非営利団体のサイトから、リアルタイムのPM2.5大気質指標(AQI)が確認できます。

あとがき

タイに限らず世界中で大気汚染は発生しています。
大気汚染ははっきりと目に見えるものではないし、のちのち人体への影響がでてくるので、特に子どもをそのような場所で育てるのはとても心配です。
いい加減何でもマイペンライで済ませていないで、もっと世界規模で環境について対策を考えて欲しいものです。

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