皆さん、バンコクのバンワーにある巨大施設「Seacon Square（シーコンスクエア）」という場所をご存知ですか。
最寄駅はBTSウドムスック駅。
シーナカリン通り沿いあって、ローカルのタイ人ならみんな知っている施設です。
この大型ショッピングモールの中に、子どもからユニークなデートにも使える室内遊園地「YoYo Land（ヨーヨーランド）」があります。
4階の飲食店が集まる奥、フードコートのさらに先にそれはあります。
しかも、フリーパスの料金は子供1×大人1で180バーツ。
大型の乗り物は一つのアトラクションで60バーツ別途かかりますが、いろいろ入って楽しみたい場合はこのフリーパスがお得。
各エリアで年齢制限や身長による規制があり、別途お金がかかるところもあります。
現金が使えるところありますが、施設内にはこの両替機が至る所に設置されていて、10バーツで1コインが出てきます。
ちなみに余ったコインは帰る際に現金に戻せます。
大型のアトラクションは何と言っても狭い館内をすり抜けるようにして走るジェットコースターや、本格的なウォータースライダー、ボート、ゴーカート、お化け屋敷、列車などなど。
どのアトラクションも屋外のものに比べるとミニチア版のようで、子供たちにはそれでも十分に楽しめるかも。
小さなお子様が遊べるスペースもいくつかあって、ボールプールや滑り台、お店やさんごっこ、本格的な砂場、スノータウンなどがあります。
ベビー、80cm、90cm、100cmと細かくエリアが分かれているので、親も安心して見守っていられます。
90cm以上のプレイルームはこんな感じ。
床全体にマットがひかれているので派手に転んでも大丈夫。
大きなアスレチックと滑り台もありました。
各エリアで時間が決まっていて30分で退出しなければなりませんが、すぐに飽きてしまう子供には丁度良いタイムリミットかも。
こちらも90cm以上の複雑な遊技場。
ボールを集めて上から一気に落ちてくる仕掛けや、大きな音が出るマシーンがあったり、ここは知らない子供同士が触れ合って遊べるような場所。
これは一番人気の車のアトラクション。
身長は70cmからいけます。
その目の前にあるのは、コイン式のゲーム機や一人用の乗り物があって、まさに子供たちにとってもればパラダイス。
金魚掬いの料金は20バーツで自分で捕まえられなくても、スタッフが救ってくれて2匹もらえます。
その隣にある4Dシネマも60バーツで利用できます。
館内全体を周る列車は、親のみフリーパスとは別に60バーツ必要になります。
まずは施設内をぐるっと回って、どこにどんな乗り物があるのか列車の中から見れます。
後半はサファリワールドになっていて、模型のゾウやキリンなどの動物が列車から見れます。
と言ってもTDLのような立派なものではなく、動きがギシギシ、ガクガクと機械的な動きで、子供たちは耳を塞いで怯えていました。
列車を降りた辺りがフードコートになっています。
ここは子どもも食べれる軽食が揃っていて、ミニチア版のフードコートのよう。
しかしタイの子どもが好きそうなおやつなので、串に刺さった魚肉ソーセージや、単品の卵焼きなど日本人のおやつの感覚とは少し違うかも。
もちろんリエントリーも可能なので、目の前にあるフードコートや日系の飲食店を利用してもOK。
それと園内にはお手洗いやベンチもあるので、わざわざ外に出なくても大丈夫です。
今回は回りきれませんでしたが、奥の方に「I WANT TO BE」という職業体験ができるゾーンも新たに新設されていました。
消防署や警察署、宇宙センター、恐竜発掘、ファッションショーなどがあり、フリーパス以外に80〜100バーツが必要になります。
店舗概要
住所 ：4th Fl., Seacon Square, 55 Srinakarin Rd.
TEL ：02-721-8888
営業時間 ：平日12:00～18:00、土日祝11:00～19:00
定休日 ：なし
フェイスブック ： yoyoland
アクセス ：BTSウドムスック駅３番出口よりタクシーで約10分
あとがき
今回はお友達の車に乗せてもらい一緒に同行させてもらいましたが、思った以上に規模が大きくてびっくり。
バンコクから離れた場所にあることから、滅多に外国人もいません。
強いて注意しなければならないのが営業時間。
午後から営業なのでお昼寝する子には厳しいかも。
それと余談になりますが、目の前のフードコートにあるソムタムが絶品で、ソムタムが好きな方は是非お試しあれ。