タイから荷物や手紙を送る場合、郵便局意外にも民間で運営しているの郵便サービスがあります。
ここなら時間外でも郵便物を受け付けてくれるので、困ったときはとても便利です。
１、民間の郵便サービス店舗
■セントラルワールド店（２階B2S内）
TEL：02-6131196
営業時間：10:00~22:00
定休日：無し
■ビッグCラチャダムリ店
営業時間：10:00~21:00
定休日：無し
■BTSプロンポン駅店
営業時間：月～金 8:30~20:00 /土日祝 8:30~19:00
２、郵便局
■バンコク中央郵便局（G.P.O.）
■パラサーンミット郵便局（Prasanmit Post Office）
■プラカノン郵便局（Phrakhanong Post Office）
■シーロム郵便局（Silom Post Office）
■ホワランポーン郵便局（Hualamphong Post Office）
利用したのはセントラルワールドの、B2S内にある「TAYA Mail Service」（タヤ・メールサービス）です。
店舗はこじんまりとしたカウンターに、スタッフ1名体制の小さな窓口です。
タイから日本まで絵葉書を送る場合、ここでは18バーツの切手代がかかります。
また郵送用の箱や紐も販売しており、箱は20×100×20cmで25バーツです。
３、郵送の種類
■国際通常郵便
主に手紙やハガキ、書籍などを送る。
～50g (14～34バーツ）
50g～100g（34～59バーツ）
100g～500g（59～259バーツ）
500g～1kg（259～509バーツ）
2kg（1009バーツ）
■EMS／国際スピード郵便
名前の通り物品や書類を航空便よりも早く送ることができるサービス。
～500g (600バーツ）
1kg (750 バーツ）
2kg (1050バーツ）
5kg （1890バーツ）
10kg （3090バーツ）
20kg （5090バーツ）
■航空郵便
（4〜7日）
■SAL便
（航空機の空きスペースを使うため2〜4週間）
■船便
（大きな荷物の場合最適）
～1kg（650バーツ）
2kg（760バーツ）
5kg（1090バーツ）
10kg（1640バーツ）
20kg（2740バーツ）
４、ポスト
日本ほど多くは見かけないポストですが、なぜか投函口も道路側を向いています。
いつ収集しているかわからないので、急ぎの場合は直接窓口へ出した方が確実です。
最後に
タイでは日本ほど、ネットショップやメール便が浸透しておらず、窓口も少ないです。
日本ではコンビニで24時間受け付けてくれますが、タイでは限られた場所にしか窓口がない為とても不便です。
最近は少なくなったものの、海外に荷物を送ったまま行方がわからなくなり、そのまま届かないこともあります。