※「Master Wheat（マスターウィート）」は閉店しました。（2018年3月）
ここ数年、日本ではパンブームが続いています。
同じくタイ・バンコクでも、フランス人ブーランジェが作る本格的なパン屋さんが増えてきています。
パンといってもシンプルなものからお惣菜を使った食事パンなど、世の中には色々存在します。
大地から採れる香ばしい小麦の風味や、芳醇なバターの香りは人々を幸せにしてくれます。
筆者もパンマニアの一人。
1日3食パンでも何も問題もないくらいその美味しさの虜です。
さて、今日ご紹介するパン屋さんは、BTSチットロム直結のMercury Tower1階に新しくオープンした「Master Wheat（マスターウィート）」です。
ネイチャー風の外観に、シンプルにディスプレされた大ぶりのパンたち。
パン工房には立派な機械がせっせと稼働していました。
西洋のオーナーがデザインしたと思いきや、台湾のパンマスターが作る天然工房のベーカリーでした。
ここでは 「誰もが幸せを分かち合うため」に全てのパンのサイズが大きいのが特長です。
パンは西洋スタイルと東洋スタイルの2種類からなります。
砂糖とバターを30％少なくし、化学的なものを一切使っていなのもポイントです。
■ラインナップ（価格帯118〜180バーツ）
・Mango Ciao
・Red Bean Mayon
・Black and White
・Party Grain
・Two Tone
・Bloom Blossom
・Black Swan
・Only U
・Youduo Bread
・Delight Berry etc
■クランベリー＆マンゴークリームチーズ（128バーツ）
ま〜るい形のパンは購入すると6、７等分にカットしてくれます。
中央にはマンゴーを練り込んだクリームチーズがたっぷりはいっていて、1カットでもずっしりと重みを感じます。
パンは柔らかく、優しい味わいです。
クランベリーも十分すぎるほど入っていて、体にも良さそうです。
娘も気に入り、大きなパンをほぼ一人で食べてしまいました。
店舗概要
住所 ：1st Floor, Mercury Tower Ploenchit Rd., Lumpini, Pathum Wan, Bangkok 10330
TEL ：02-118-2806
営業時間 ：7:00〜20:00（土日は10:00オープン）
定休日 ：なし
ホームページ ：フェイスブック
アクセス ：BTSチットロム駅直結。マーキュリーヴィレッジの1階。
最後に
マーキュリーヴィレッジは常に真新しいショップを入れていて、最近できたシンガポール発のカフェ「亜碑」や、タイの100均「メイソウ」、ドラックストア「マツモトキヨシ」なども新鮮な感じがします。
台湾発祥のベーカリーと意表を突かれましたが、食べてみてその美味しさにびっくり。
価格は少々高めですが、味は保証つきです。
次はどのパンにしようか楽しみが増えました。
