バンコク女子の間でも今は空前のカフェブーム。
新しいカフェがどんどんオープンしています。
今日ご紹介するカフェは、日本人に定評がある「Paris Mikki(パリスミキ)」です。
カフェというよりパティスリーと言ったほうが正しいかもしれません。
詳しい場所は、BTSプルンチット駅5番出口から直結のセントラルエンバシー6階のOPEN HOUSE内にあります。
エンバシーが出来た当初は映画館のみで土日でも閑散としていましたが、OPEN HOUSEが先日オープンしてからは家族連れで大変賑わっています。
ここのコンセプトは「誰でも楽しめる空間」ということで、広々とした店内に書店、飲食店、コ・ワーキングスペース、キッズスペースなどが混在しています。
「Paris Mikki(パリスミキ)」はエスカレーターを上がった目の前。
アンティーク調のかわいらしいランプに照らされ、品よくケーキがディスプレイされています。
「Paris Mikki(パリスミキ)」と言っても、メガのミキとは全く関係はありません。
フランス・パリのパティスリー「Laduree and Angelina」などで9年間修行を積んだタイ人のパティシエ・Carol Boosabaさんがバンコクでオープンさせたお店です。
「Best Pastry Chef 2017」の受賞経験もあります。
長い下積み経験もあって
フランスのクラッシックなスタイルのケーキを味わうことができます。
駆け出しの一号店は小さいですが、スクンビットソイ19にあります。
まるで宝石のような美しいスイーツをお店のスタッフが簡単に説明をしてくれます。
看板商品はミルフィーユ(225バーツ)ですが、リザーブがかけられ購入できませんでした。
少しですがクロワッサンやペストリーもあるので、ブランチにも使えるかもしれませんね。
■イチゴのケーキ(210バーツ)
どのケーキもアート作品のようで、ひとつひとつ丁寧に作られているのがわかります。
大粒のイチゴの上には金箔ももっています。
ベースのビスケットはライトな口当たり。
ミルククリームの中央にはストロベリージャムが隠されていますが、これも甘さ控えめで日本人好みな感じがします。
どれも端正で美しいケーキは、とてもタイ人が作ったとは思えません。
店舗概要
住所 :Open house, 6th floor Central Embassy 1031 Ploenchit road. Bangkok
TEL :02-119-7777(代表)
営業時間 :10:00~22:00
定休日 :なし
ホームページ :https://www.facebook.com/ParisMikki/(フェイスブック)
アクセス :BTSプルンチット駅5番出口から直結。セントラルエンバシー6階。
最後に
現在バンコクには日本に負けないほどおしゃれなカフェが増えてきています。
「Paris Mikki(パリスミキ)」は中でも日本人の在住者の間で人気が高く、バンコクのケーキの中で一番という人も多いです。
OPEN HOUSEにできたお店はとても開放感があり、一人本を片手にのんびり過ごしたり、友達や家族とお茶を楽しむのもいいかもしれませね。