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イスラム文化のお洒落なスカーフのかぶり方!女性の自由を訴える

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イスラム、スカーフ、ムスリム、ヒジャブ、女性。ファッション
最近気になるキーワドとして、イスラム文化の国のニュースを良く目にする。
羽田からエミレーツ航空が出港したことや、マレーシアに対するビザの免除等、航空関係のニュース。
トルコの暴動やエジプトでの不幸なニュースなど、イスラムという国がひっかかる。
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10億人以上の人がよりどころとしているのは世界宗教のイスラム。
イスラム教の聖典クルアーンによれば女性は顔と手以外を隠し、近親者以外には自分の素顔を見せてはないことから、保守的なイスラム社会では女性は頭をふくめた体を隠す服装をすることが多い。

イスラム文化ではふしだらな行為をしただけで、女性は屈辱的な扱いを受け、時には殺されてしまうこともあるそう。
女性の権限は一切なく、常に男性に従う人生。
また親が決めた相手でないと結婚できないなど、女性の自由は全くない。

しかし近頃は、身の危険を冒してまでも、女性の社会進出を訴えるデモが起こっています。そこでイスラム女性のファッションの一部でもあるスカーフについて、まとめてみました。

イスラム、スカーフ、ムスリム、ヒジャブ、女性。ファッション
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ベールの種類

■アバヤ
アラビア半島の伝統的な民族衣装で、黒い布で目と手足の先以外をすべて隠している。
■ヒジャブ
最も一般的で、スカーフのような布で頭髪を隠すもの。
■ヒマール
ヒジャブより更に背中まで隠す。
■ブルカ
主にアフガニスタンで使用されていて、目元が網状で、他は完全に布で覆う。
■二カーブ
色は黒が多い。目元のみが空いている。
■チャドル
イランに多く、顔だけが出して、体全体を隠す。
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最後に

最近の若者は民族衣装ではなく、普通の洋服に合わせてスカーフを巻くのが許されてきています。
巻き方やその他のアクセサリーと合わせると全く違う印象で、一概にイスラム女性といっても、国によって全く違うようです。
また小さな子供も既にスカーフをかぶらされて、大人顔負けですね。
日本では考えられない、女性の身だしなみも他国から見ればとても魅力的で、ベールに隠された素顔はとても美人さんが多いというから、イスラムという未知の国は魅惑的で興味深いですね。

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