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五木寛之氏の時代を切り取ったエッセイ「みみずくの宙返り」は、作者の人柄が伺えるお勧めの一冊!
2019/2/17 本
五木寛之氏は個人的に大ファンで、どれも読みやすく様々な本を読みあさっています。 五木氏は1932年、福岡県生まれ。 1966年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、1967年「蒼ざめた馬を見よ」で ...
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等身大のリアルな女の本音「群ようこ/姉の結婚」は読み終わると明るい気持ちになれる本!!
2019/2/17 本
今日は私の好きな作家さんの一人、群ようこ氏の「姉の結婚」をご紹介したいと思います。 群ようこ氏は、1954年12月5日生まれ。 日本大学藝術学部文芸学科卒業。 日本の作家、随筆家。 軽妙な語り口の文体 ...
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林真理子「着物を巡る物語」は着物の素晴らしさと、着物を愛し続けてきた女性たちの執念が深く込められている
2019/2/18 本
今日ご紹介する本は、林真理子氏の「着物を巡る物語」。 林真理子 「着物の悦び」は今から16年前のエッセイ。 林さんのお父様は加賀友禅の吹田完さんで、林氏自身も着物にはまっていたんだという話しを聞きまし ...
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遠藤周作の宗教観とは?!「侍」が初めて目にする世界と、インドのバラナシが舞台の「深い河」を読んで感じたこと
2019/2/20 本
今日はご紹介する本は、遠藤周作氏の「侍」と「深い河」です。 遠藤周作氏は様々な作品を通して実際の旅と、人生の旅路を結びつけています。 またこの「侍」と「深い河」は、遠藤周作氏の宗教観を表す作品でもあり ...
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宮沢賢治『雨ニモ負ケズ』遺作のメモから読み取れる、人生の活路とは何か!?
今日ご紹介する本は、有名な宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』です。 人間は短い人生の中で、痛めつけられたり、疎んじられたり、軽んじられたり、はたまた初志を貫くことができず頓挫して、自分の向かうべき道が分からな ...
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姉妹をもつ人は、読むと必ず共感できる江國香織の『思いわずらうことなく愉しく生きよ』
2019/2/21 本
以前、友人から勧められ借りた江國香織の『思いわずらうことなく愉しく生きよ』という単行本が、今になって再び私の手元に届き、当時は途中で読むのを諦めてしまった本ですが、今私に読めといっているような気がして ...
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「世界の本事情」あなたは本をどれくらい読みますか?
今日は、本にまつわる話をご紹介します。(世界番付けより) ビジネスマンや経営者などは、”TVを観るなら、一冊でも多くの本を読むべき”と言いますが、まさにその通りで、考える力や文章を書く力を向上させたい ...
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JHPカンボジアで慈善活動をする、小山内氏が書いた本『赤いブランコ』
最近は、先進国からの寄付や援助によってインフラ整備され、貧しい東南アジアの国々も大きく変わりつつあります。 小山内美江子さんがまとめた『赤いブランコ』という本は、1979年のカンボジア戦争の内容があま ...
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ブラウンの『ハンドブレンダー』で簡単でヘルシーなアイスクリームを作ろう
2013/6/14 アイス
暑い日が続いていますね。 横浜みなとみらいでは、インポートのアイスクリーム屋さん「コールド・ストーン」を始め、イタリアジェラートの「ヨゴリーノ」や、セルフでオリジナルアイスを作る「ミックスベリー」、ま ...
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『フールー』今ならの2週間無料?!自宅でオリジナルシアターを楽しもう!
2013/5/18 映画
映画は一人でも複数でも楽しめ、見るだけで感情移入し、タイムスリップしたような感覚にしたることができます。 また最近の映画は3D、4Dと映像がリアルで、音響施設のクオリティーも高くなってきており、遠近感 ...