※Cat Up Cafe Silom(キャットアップカフェシーロム)」は閉店しました。(2017年11月30日)
今日ご紹介するカフェは、シーロムにある「Cat Up Cafe Silom(キャットアップカフェシーロム)」です。
動物カフェ第一弾は、バンコクのプンナビティにある「Rabbit Café(ラビットカフェ)」をご紹介しました。
子どもも大喜び!BTSプンナビティにある「ラビットカフェ」
以前ナラティワート通りの「THE UP(ザ・アップ)」という商業施設にはいっている猫カフェをちらっとご紹介しましたが、なんとその支店がシーロムにオープンしたのです。
BTSサラデーン駅でもMRTシーロム駅からでもアクセスがとても便利で、携帯ナビもタクシーも必要いりません。
BTSサラデーン駅の3番出口の階段を下り、進行方向とは逆に進むと左側に「Cat Up(キャットアップ)」はあります。
時間帯によりますが、入り口のディスプレイの中からも猫が出迎えてくれます。
ここではワンオーダーがマスト。
ドリンク、スイーツ、トーストメニューなどがありましたが、
金額はバンコクの普通のカフェと変わらないくらいでとても良心的。
マンゴーをつかったかき氷や、タイスイーツがおすすめのようです。
(こちらの写真はお店のフェイスブックページからお借りしました。)
猫の餌も35バーツで販売されています。
中身は裂いたスルメで、猫の大好物のようです。
1階は椅子とテーブルがあって、普通のカフェスペースとしても利用できます。
肝心な猫は2階にいるのですが、食事メニューを注文した場合は1階で食べた方がよさそうです。
なぜなら下の図のように、置いておくと猫に食べられてしまうからです。
こちらはタイティーラテ(95バーツ)。
では早速猫たちのいる2階へ。
まずは猫に外からのウイルスを感染させないためにも、手洗いとアルコール消毒が必要とされます。
中はもちろん土足禁止。
清潔そうに見えますが、やはり猫の毛がふわふわ飛んでいるので、靴下があると便利かもしれません。
壁一面に猫専用のアスレッチクが設けられ、猫は思い思いに遊んでいます。
入り口の横には猫用のトイレと、キャットフードが大量にセットされ自由に食事ができるようになっています。
ガラス張りの壁に以下の注意事項が貼られています。
・抱っこはしないこと
・購入した餌以外は与えないこと
・寝てる猫を起こさないこと
・しっぽや足を引っ張らないで優しく触ること
WiFiも使えます。
それと木のベンチやテーブルは猫のためにあるので人間が座らないように。
お店の看板ネコはエキゾチックショートヘアのこの猫。
控えめで愛らしい表情がたまりません。
黒のエキゾチックショートヘアは、チラッとこちらを見てまたふて寝。
お耳がちょこんと折れたスコティッシュフォールドもいます。
どの猫も毛並みが綺麗で、ちゃんとお手入れされています。
もふもふしたネコはキムリックかな。
身体が大きくてお耳が外向きカールしている猫は、後で調べてみたらアメリカンカールという品種のようです。(間違っていたらすみません。)
一応猫用のおもちゃも用意してありますが、どれも使用頻度が高いせいかボロボロ。
そして猫も飽きているのか全然反応してくれません。
リアルな魚のおもちゃもあります。
ちなみにこちらはお友達が頼んだキャットラテ(110バーツ)。
猫のラテアートは猫カフェではお決まりですね。
2階にはスタッフはいませんが、しっかり1階でモニターチェックしているようで、ちょっとでもベンチに座ると注意しにきます。
時間は無制限なので思う存分癒されたら帰りましょう。
店舗概要
住所 :22 Silom Rd. Bangrak Bangkok 10500
TEL :085-911-8919
営業時間 :10:00~23:30
定休日 :なし
フェイスブック : catupcafe
アクセス :BTSサラデーン駅の3番出口より徒歩1分。階段を降りルンピニ公園の方へ進むとすぐ右手にあります。
最後に
「Cat Up(キャットアップ)」の良いところは、価格がリーズナブルでBTSの真下にある便利な立地の2点だと思います。
しかもシーロムという場所柄、時間帯によっては貸切で楽しめます。
筆者は1歳10ヶ月の娘を連れて行きましたが、騒いだりすることなく見てそっと触れて娘なりに楽しでいる様子でした。
日本のように入場料がかからないので、癒しを求めて頻繁に通ってしまいそうです。