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台北からバンコク・ドンムアンLCCの「ノックスクート」に乗ってみた

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台北、バンコク、ドンムアン、lcc、ノックスクート
台北の桃園空港から、タイのバンコクまでは飛行機で3時間半かかります。
今回は「NokScoot(ノックスクート)」というタイの飛行機を使ってみることにしました。

「NokScoot(ノックスクート)」は、タイのドンムアン空港を拠点とする格安航空会社。

タイの格安航空会社「ノックエア」とシンガポールの格安航空会社「スクート」、フエアンナミトルカンパニーの共同出資により、2013年に長距離国際線を運航する格安航空会社として設立されました。
現在は台湾など4都市を就航しています。

台北桃園空港でチェックイン

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ターミナル2の端にある簡易カウンターはノックスクートや、ピーチなどのLCC会社が集められています。
チェックインカウンターに並ぶ利用者は、大きな荷物を抱えたタイ人ばかりで、中国並みに時間がかかりました。
もちろん搭乗ゲートも一番奥です。

機内は意外と快適

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飛行機は派手な鳥の絵がペイントされていて、いかにもタイらしい機体。
ちなみに「ノック」とはタイ語で「鳥」を意味します。
機内は普通で清潔感がありました。
シートも思った以上に広くて快適です。
3月初旬だったせいか、機内は暖房がガンガンで娘は汗びっしょり。
また1歳の娘を膝に抱え3列シートの窓際で、全く身動きがとれなかったのがキツかったです。
モニターもついてないので、外の景色を見せたりおもちゃを出したり、とにかく騒がないように紛らわすのが大変でした。
幸い、後ろのタイ人がシートの間から手を出して遊んでくれてほんと助かりました。

3時間半のフライトなので筆者は何も食べませんでしたが、味はそれなりだと聞いいたことがあります。
■ノックスクートの機内食
・海南風チキンライス
・アヤムレンダン
・牛肉のブリスケット、ラタトゥイユ添え
・照り焼きチキンライス
・白身魚フライの甘酢ソース・ライス添え
・チキンハムと濃厚チーズのクロワッサン
・マッシュルームとパルメザンのデュクセルとチキンラップ
・サザンミックスポテトとグアカモレのラップ (ベジタリアン)
本当は禁止されていますが、タイ人は持ち込んだものをこっそり食べていました。

最後に

CAさんも特別気を使ってくれるわけでもなく、やはり正規とLCCは違うなと実感しました。
タイ国内の旅行で、バスや電車代わりに使うにはいいかもしれません。
小さなお子様連れには少々きついかもしれません。

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