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スタバのティー専門店が登場!コーヒー豆の深刻な危機が迫っている?!

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スターバックス、ティー専門店、コーヒー豆、深刻、危機、迫る
あなたは紅茶派ですか? それともコーヒー派ですか?

大手コーヒーチェーンのスターバックスも、このほど紅茶専門の「TEAVANA(ティーバナ)」をオープンさせ話題を呼んでいます。

紅茶専門店の「TEAVANA(ティーバナ)」はスターバックスが2012年に買収後、米国市場で2013年から展開していて、日本にもついに上陸。

スターバックスが紅茶の専門店に進出した理由はコーヒーをあまり飲まない国へお茶を販売することで更なる拡大を狙ったものなんだとか。

アフタヌーンティーの文化が根付くイギリスでは、コーヒーはアメリカの3分の2程度しか飲まれないそうです。

コーヒーは実際よく売れるというのもありますが、半分はイメージ戦略が当たっているというのもあると思います。

コーヒーを飲む理由としては、「眠気覚まし」「落ち着くから」「タバコを吸うときに合うから」「何となくおしゃれだから」とさまざま。

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これだけ日本にも定着してきているコーヒーですが、実は深刻な危機が迫っているのです。

コーヒー豆は、コーヒーの木から採取される種子のこと。

この生豆を焙煎・粉砕したコーヒーは、嗜好飲料として世界中で愛飲されています。

アラビカ種

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普段わたしたちがお店で購入するコーヒーのほとんどはアラビカ種です。

アラビカ種の原産地として有名なのはエチオピアです。

そしてエチオピアから世界各地に伝わり、その地域の土壌や気候等によって個性豊かな味に変化していったのです。

アラビカ種の難点は病弱ということ。

現在世界中で栽培されているコーヒーの約7割が、このアラビカ種なのです。

ロブスタ種

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ロブスタ種は病害虫に強く、豆の価格が安いという特長があります。

また、カフェイン量はアラビカ種の2倍含まれています。

インスタントコーヒーや缶コーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒー、水出しコーヒーバッグにもよく使用されます。

ロブスタ種はストレートで飲むと、雑味や泥臭さが出てしまい、味はアラビカ種に比べると落ちます。

しかし、2割程度のブレンドにすれば、アラビカ種の引き立て役となって味に深みが出て美味しいのだとか。

3つの深刻な要因

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スペシャリティーコーヒーを生み出したアメリカはもちろんのこと、日本もコーヒーが生活の一部になってきていますよね。

■コーヒーの消費量(2013年)
1位 アメリカ

2位 ブラジル

3位 ドイツ

4位 日本

5位 イタリア

このままでは、2020年までにコーヒー消費が25%も増えると予測されていています。

その背景には、ブラジルの深刻な干ばつにより、2016年はコーヒー不足の危機が訪れる可能性があるとニュースになっています。

米国農務省(USDA)傘下の海外農業局(Foreign Agricultural Service)が発表したデータによれば、ブラジルで生産されているロブスタ種のコーヒーが、大幅な減産の見込みなんだとか。

またオーストラリアの気象学会の最新のレポートでは、2050年までに地球温暖化の影響から現在のコーヒー生産地のうち少なくとも半分の地域では、今のような上質なコーヒー豆を育てられなくなるのではと懸念されています。

もう一つは地球温暖化による気温上昇で、2080年までに野生のコーヒーの木は完全に絶滅してしまうという声もあります。

新たなコーヒー産地

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ご存じのように、世界のコーヒー生産の大半を担うのはブラジルです。

世界第2位のコーヒー生産量はベトナム。

■コーヒーの生産地(2013年)
1位 ブラジル /2,964,538トン

2位 ベトナム /1,461,000トン

3位 インドネシア /698,900トン

4位 コロンビア /653,160トン

5位 インド /318,200トン

しかし、干ばつで苦しんで生産量が減ったブラジルと比較しても、まだ半分にも及ばない量なんだとか。

ブラジルが干ばつの影響を受けはじめていることを考えると、考えられるのは値段の高騰です。

ロブスタ種などブラジル産のコーヒーが好みという人は、今のうちに購入して冷凍保存しとくといいかもしれませんね。

最後に

スターバックスの「TEAVANA(ティーバナ)」は日本だけではなく、ここタイでも販売されていますが、タイでは国内で生産されている、タイティーやコーヒーはチェンマイのコーヒーがとても人気があります。
コーヒーはいまや人々に安らぎを与え、なくてはならないものになってきています。
今後は、良質なコーヒーの高級化が予測されます。

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