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メキシコ北西部の原住民『ララムリ』別名”走る民”と呼ばれてる訳

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メキシコ先住民、ララムリ、走る民、ララピッパイ

今日はNHK総合の「地球イチバン」という番組で放送された、”世界一走り続ける民”というテーマの内容をお伝えします。

タラフマラ族は、昔の言葉で『ララムリ』と呼ばれ、はメキシコ北西部のアメリカ州の先住民族であり、長距離走の能力に秀でてるとして知られている。
彼らは”走る民”ともいわれています。

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『ララムリ』の人たちの風習は少し変っており、自分の気持ちを言葉では語らず、走ることで伝統を次世代へ伝えてきた民族。

山間部に住み、常に走って移動する。
走ることは彼らにとって生活そのものであり、毎日急な斜面を小走りで昇り降りして、水を汲みに行くそうです。

毎年行なわれる、山路の100kmマラソンに参加するのは『ララムリ』のアルヌルフォさん。
彼は凸凹の塗装されていない山道を時速13キロで走る。
靴はタイヤでできたワラッチという重いサンダル。

女性も男性に交じって走るのだが、その格好は伝統衣装のスカートと同じくサンダルという姿。

アルヌルフォさんは惜しくも優勝は出来ませんでしたが、上位30位まではなんと『ララムリ』の男女。

まず山道を時速13キロで走るということは超人です。

もともと平地で生活をしていたが、17世紀にスペインに侵略され、争いを避けるために山間部にやってきて、今も牛、羊、ヤギなどを飼いながら遊牧生活を送っている。

メキシコ先住民、ララムリ、走る民、ララピッパイ

また別の街チョギータでは、毎週行われる「ララピッパイ」の伝統行事が行なわれています。
参加するのは街で選ばれた、小学生くらいの少年少女4人。

2チームがそれぞれのボールを蹴りながら、早朝から夜まで28時間どちらが長く走れるかを競う競技。

そのボールに込められた意味は”命のサイクル・方丈祈願・そして神への祈りの為”の行事。

最後に

世界には様々な風習、伝統、お祭りがあります。
この『ララムリ』の民族の走るという習わしはとても珍しく、個人的に興味をもちTVの内容をまとめてました。
彼らの今の生活に至までは、イギリス人の侵略、奴隷問題など様々な歴史があります。
様々な苦悩があったけれど、それを言葉では受け継がす、黙って走り続けるという伝統が、なんだか切なく感じてしまいました。

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