子どもを産んでから、毎日ミルクをあげ、オムツを替えてあげて、お風呂に入れる。
泣いたときや、寝かしつけるときは汗をかきながら辛抱強く抱っこしてあげます。
生まれてきた赤ちゃんは、自分でゲップすらできないのだから24時間体制で子どもに付きっきりになるのは仕方ありません。
しかし本当に辛いときは感情を解放して、弱い自分も見せましょう。
育児にはマニュアル本はありません。
ママ友や母世代の話も参考になりますが、あくまで人それぞれ成長の過程は違うので、あまり深く気にしないことです。
完璧ママがやりがちなこと
・オーガニックにこだわる
・レトルト食品やお惣菜は使わない
・1日3冊の絵本の読み聞かせ
・洋服や小物は手作り
・除菌・抗菌にうるさい
・毎日育児日記を欠かさない
自分にノルマを課すと、徐々に毎日それをこなさなければならないという義務感が強くなって、負担になりませんか?
しかし実際子どもには親が一生懸命こだわってやっている意味すら分からず、思い通りにはならないものです。
毎日手間暇かけて作った料理を残したり、手作りのお洋服もシミだらけ。
絵本はだんだん仕方なく読むから棒読みだったり。
張り切って始めたことも3日坊主になってしまったなんてこともありますよね。
でも3日続けただけ自分は頑張ったと褒めてあげましょう。
それより赤ちゃんが生まれた瞬間から、身体を休める暇なく動き回ってるママは本当に偉いと思います。
こうしてみたら楽になる6つのこと
1、自分にノルマを課さない
2、育児書はあくまで参考程度に読む。
3、優しい気持ちで子どもと接する
4、一冊の絵本でも表現豊かに読んであげる
5、衛生面を気にしすぎるとアレルギー体質になってしまうことも。
6、5分でも子どもと離れてリラックスタイムをつくる。
キャパシティーを超えるほど頑張ってしまうママは、性格的に真面目で完璧主義の人が多いように感じます。
子どもも十人十色で、それぞれの成長のペースがあるため、他人と比べたり、ネットの誤った情報を鵜呑みにしない方がいいです。
最後に
いかがでしたか。
一人目のお子さんの場合は尚更、周りの子どもと比べてしまったり、育児書を読みすぎてついつい力が入りすぎちゃいますよね。
大切なお子さんがのびのび成長できて、尚且つママも無理なく続けることが大切です。