子どもは胃腸の働きもまだ未発達で、噛む力も弱いです。
そのため3回の食事だけでは、必要なエネルギーをとりきれません。
それを補うのがおやつです。
そのおやつ選びですが、市販のお菓子にはほとんどの物に食品添加物が含まれています。
現在、厚生労働省が認めている食品添加物は約1500もの種類があるそうです。
手作りが安心安全なのは重々承知ですが、ついつい市販のお菓子やパンを与えてしまいがちですよね。
なかでも気をつけたいのが、臭素酸カリウムという添加物です。
臭素酸カリウムは有毒で発がん性があり、世界中で使用が固く禁止されている恐ろしい添加物です。
なのに日本では大手製パン会社も使用しています。
そこで筆者がお勧めするのは輸入食品を扱うカルディのお菓子です。
オーガニックや無添加の物を多く取り揃えていて価格もそこまで高くはありません。
朝に食べる金のフルーツ
Maniani(マリアニ)298円税抜き
砂糖不使用、保存料不使用のドライフルーツとナッツのオリジナルミックスです。
脳のエネルギーであるブドウ糖は寝ている間に消化されるため、朝に果物を食べると失われたブドウ糖を効率よく摂取することができます。
他にもレーズン、大粒プルーン、メキシコ産マンゴーもあります。
有機小麦ビスケット
Sottolestelle(ソットレステッレ) 378円税抜き
有機小麦ビスケットのアップル&キャロット味です。
有機小麦、有機甘蔗糖、有機食用オリーブ油、有機アップルピューレ有機アップルジュース有機にんじん、有機バニラパウダー/膨張剤が含まれています。
他にも、あわ入りビスケットやココア風味がビスケットも販売されています。
あとがき
添加物は目に見えないので、ついつい手軽に買えるおやつを買え与えてしまいますよね。
お菓子をわざわざ一から作るのは細かくて手間がかかりますが、ホットサンドやピザトースト、おにぎりなどの軽食だったら簡単に作れるうえ、チーズやシラスなどで栄養が摂れるのでお勧めです。