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ブッシュがしかけた侵略戦から10年,,,ドキュメンタリー映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』であの時の真実を知る

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イラクチグリスに浮かぶ平和、ドキュメンタリー映画、ブッシュが始めた戦争

2003年のイラク戦争開戦以来、戦渦に生きるイラク市民の暮らしをリポートし続けまとめたドキュメンタリー映画『イラク チグリスに浮かぶ平和』がついに上映された。

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これは空爆と占領、宗派抗争の混乱という、イラクの人々がたどった戦渦の歴史が、あるイラク人一家の10年を通して映像ジャーナリスト綿井健陽氏がまとめた作品です。

■作品情報

監督・撮影:綿井健陽
製作年:2014年
製作国:日本
上映時間:108分
劇場公開日:2014年10月25日


(YouTubeより)

ストーリー

大量破壊兵器保有を口実に、2003年3月の米英軍によるバグダッド空爆から始まったイラク戦争。
これまでに10万人以上のイラク人が命を奪われました。

2011年にオバマ米大統領が「イラク戦争終結」を宣言し、米軍はイラクから撤退したが、いまなお混乱は続き、2014年8月に米国はイラク北部を再び空爆した。

おびただしい死者と引き換えに、イラクの人々が時折抱いた希望は浮かんでは消え、“イラクの春”は、砂塵と爆音のかなたにかすむ。
日本も支持した戦争は何をもたらしたのか?

イラクチグリスに浮かぶ平和、ドキュメンタリー映画、ブッシュが始めた戦争

2013年3月、ジャーナリストの綿井健陽は、これまで出会ったイラク市民の写真を手にバグダッド市街を走り回っていた。

開戦前夜、空爆、米軍による制圧と占領、宗派抗争、爆弾テロ、様々な局面を取材し続けてきた綿井氏が、彼らの人生の「その後」を追い、戦乱の10年を描き出すドキュメンタリー映画です。

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綿井氏のコメント

イラク戦争は、冷戦終結後に各地で起きた民族紛争とは質が違います。
ベトナム戦争や太平洋戦争などと並んで、世界史の中でも、太字大文字で書かれる大戦争でした。

自分はその戦争の目撃者として、10年後そのイラクはどうなったのかということは、最低限やらなければいけないという意識がありました。

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イラクの今

現在のバグダッドは、韓国製の新車が多数走っていて、電化製品も新しいものばかりでした。
ほとんどが韓国・中国やアラブ周辺国からの輸入品で、国内産業が発展したわけではありません。
バグダッド市内の電気はいまだに停電が続いています。
大通りは兵士と警察の検問の数々と爆弾テロなど、治安の不安や恐怖もまだまだ残っています。

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最後に

国と国の戦争と思わせて、実はその裏で巨悪な商売が行われ、しかしそこには全くスポットはあたらない。
なんの関係もない国民は、ただ巻き込まれるだけ。
あの戦争は、アメリカの武力侵攻を支持した日本にも責任はあるはずです。
それは今の日本人一人1人の責任と重く受け止めて、この事実を知るべきだと思います。

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