言葉はまだ完全に理解してなくても、目と耳で絵本を楽しんでいるはずです。
1歳~2歳は歩き回ることができるようになって、見聞きする世界が大きく広がり、身近な物をどんどん認識して自分でも表現していきます。
子供が絵本を求めてきたら、時間が許す限り読み聞かせてあげましょう。
絵本は色々な種類を何度も繰り返し読んであげるのが効果的です。
一緒に笑ったり、悲しくなったり、ドキドキしたり。
0歳から読める本には、こんな作品がおすすめですよ。
1、じゃあじゃあ びりびり
作/まついのりこ 偕成社
2、だるまさんが
作/かがくいひろし ブロンズ新社
3、ぴょーん
作・絵/ポプラ社
4、くだもの
作/平山和子 福音館書店
5、かにこちゃん
作/岸田衿子 絵/堀内誠一 くもん出版
6、もこ もこもこ
作/谷川俊太郎 絵/元永定正 文研出版
7、はらぺこあおむし
8、だっだぁー
作/ナムーラミチヨ 主婦の友社
9、ゆめ にこにこ
作・絵/柳原良平 こぐま社
10、いない いない ばあ
文/松谷みよ子 絵/瀬川康男 童心社
11、おつきさま こんばんは
作/林朋子 福音館書店
12、おふろで ちゃぷちゃぷ
文/松谷みよ子 絵/いわさきちひろ 童心社
13、くっついた
作・絵/三浦太郎 こぐま社
14、あそび
15、がたん ごとん がたん ごとん
作/安西水丸 福音館書店
16、ぶぅさんのブー
作/100%Orange 福音館書店
17、ちょうちょう ひらひら
文/まど・みちお 絵/にしまきかやこ こぐま社
18、ととけっこう よがあけた
案/こばやしえみこ 絵/ましませつこ こぐま社
19、ごぶごぶ ごぼごぼ
作/駒形克己 福音館書店
20、もう おきるかな?
文/まつのまさこ 絵/やぶうちまさゆき 福音館書店
最後に
筆者の場合知人からもう使わなくなった絵本を大量に譲り受けたり、市から頂いたりしました。
0〜1歳ころは本を上から落としたり、めくること自体が楽しいようで、この時期は1ページが分厚いハード本のほうが破損を防げます。
絵本好きな子供に育つきっかけになるような、お気に入りの1冊が見つかりますように。